タグ:二次電池
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耐熱パッケージを採用した全固体ナトリウムイオン二次電池のサンプル出荷を開始――世界一広い温度域で動作 日本電気硝子
日本電気硝子は2024年8月21日、二次電池では世界一広い温度域で動作する、耐熱仕様の全固体ナトリウムイオン二次電池(NIB)「SNB011515T」と「SNB015050T」のサンプル出荷を開始した。放電の温度範囲は-…詳細を見る -
【7/23~7/29開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、2024年7月22日時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご…詳細を見る -
窒素とホウ素で強化した鉄/クロムレドックスフロー電池
中国石油大学は2024年6月5日、同大学の研究チームが、鉄/クロムレドックスフロー電池用の窒素/ホウ素ドープ複合電極を開発したと発表した。同電池は、大規模なエネルギー貯蔵システムとしてレドックスフロー電池の実用化を促進す…詳細を見る -
【6/25~7/1開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、6/24時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けます…詳細を見る -
1000Wh/Lのエネルギー密度を有する全固体電池材料を開発――酸化物固体電解質とリチウム合金負極を採用 TDK
TDKは2024年6月17日、1000Wh/Lのエネルギー密度を有する全固体電池用の材料を開発したと発表した。同発表によると、従来品と比較して約100倍のエネルギー密度になるという。デバイスの小型化や駆動時間の延長に寄与…詳細を見る -
亜鉛とリグニンを使用した、安価でリサイクル可能な蓄電池の開発
スウェーデンのリンショーピング大学は2024年5月14日、同大学を中心とする研究チームが、ポリアクリル酸カリウムを含んだ電解液を使用し、8000サイクル以上使用しても80%の性能を維持できる亜鉛・リグニン電池を開発したと…詳細を見る -
科学者ら、ありふれた化学物質から新たなフローバッテリーを開発
アメリカのエネルギー省パシフィックノースウェスト国立研究所(PNNL)の研究チームが、地球上に豊富にある材料を用いて、安全で経済的な水性ベースのレドックスフローバッテリーを開発した。水処理施設などで大量に使われる毒性のな…詳細を見る -
韓国の研究チーム、全固体電池の性能と耐久性を向上させる技術の研究成果を発表
韓国の浦項工科大学(POSTECH)と鉄鋼メーカーの研究機関であるPOSCO N.EX.T Hubのチームは、2024年3月13日、リチウムの電着技術「底部電着(bottom electrodeposition)」により…詳細を見る -
自己修復可能な正極を持つ実用的な固体リチウム硫黄電池の開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校が率いる研究チームは、高い電気伝導度と自己修復能力を持つ正極材料を開発し、従来の課題を克服した実用性の高い固体リチウム硫黄電池を提案した。 同研究成果は2024年3月6日、「Natu…詳細を見る -
電極–イオン間の電子授受のしやすさを記述する新たな電気化学理論を提唱――二次電池の高性能化に寄与 東京大学
東京大学は2024年2月20日、同大学大学院工学系研究科の研究グループが、固体科学の概念を液体材料(電解液)に用いて、電極−イオン間の電子授受のしやすさ(電極電位)を記述する新たな電気化学理論を提唱したと発表した。二次電…詳細を見る