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CO2を有用化合物に効率的に還元できる電極材料を、名工大とデンソーが開発
名古屋工業大学は2018年2月21日、同大学とデンソーによる研究グループが、イオン液体と有機分子によって二酸化炭素を低い過電圧で効率的に還元し、ギ酸やメタノールなどの有用化合物に変換できる電極材料の開発に成功したと発表し…詳細を見る -
熊本大ら、機能性材料の性質決定に不可欠な不純物の原子位置決定に成功
熊本大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)、広島市立大学、名古屋工業大学らによる共同研究グループは2017年12月28日、未来のコンピューター材料の一つとして期待されているトポロジカル絶縁体に含まれる不純物(添加物…詳細を見る -
東工大、JASRI、名工大ら、半導体中の添加原子と周辺の3次元配列の観察に成功――半導体プロセス開発に貢献
東京工業大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)、名古屋工業大学らによる共同研究グループは2017年12月21日、シリコン(Si)結晶に添加した、ヒ素(As)原子周辺の3次元原子配列構造の観察に成功したと発表した。結…詳細を見る -
名古屋工大、高品質な造形ができる3Dプリンター用の新たな金属粉末を開発
名古屋工業大学は2017年12月5日、同大学の渡辺義見教授らの研究グループが、従来材と比べ内部欠陥が少なく、微細な組織を有する高品質な造形品を製造できる、積層造形(3Dプリンター)に特化した新規金属粉末の開発に成功したと…詳細を見る -
名工大、使用量を従来の1/4以下に低減できる結晶粒微細化剤の開発に成功
名古屋工業大学は2017年11月9日、同大学の研究グループが、アルミ鋳造時に強度向上のため使用する結晶粒微細化剤(以下、微細化剤)中の異質核粒子の割合を、従来の4倍以上も含有させることに成功したと発表した。これにより微細…詳細を見る -
名工大、触覚を振動として記録し他者とも共有できる記録装置「ユビレコ」を製品化
名古屋工業大学は2017年9月14日、指先で触った触覚を皮膚で生じた振動として検知し、振動子を通して他者ともその触覚を共有できる触覚記録装置(ユビレコ)を製品化すると発表した。テック技販と共同開発したもので、9月18日よ…詳細を見る -
名工大など、白色中性子線を用いて微量な軽元素を含む物質の超精密原子像取得に成功
名古屋工業大学の林好一教授、茨城大学の大山研司教授らの研究グループは2017年8月19日、原子レベルの精密構造解析手法として「白色中性子線ホログラフィー」の実用化に世界で初めて成功したと発表した。広島市立大学、高輝度光科…詳細を見る