タグ:トポロジカル絶縁体
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トポロジカル物質の音波を利用したトランジスタを提案 ハーバード大
非散逸な電子伝導が現れるトポロジカル物質は、高効率な電子部品の開発に有望な材料だと期待されている。特に、電子部品の基礎であるトランジスタの材料として関心が高まっている。しかし、電子伝導をオン/オフ切り替えられるトランジス…詳細を見る -
高スピン流生成効率と高熱耐久性とを両立した薄膜を開発―― SOT方式の不揮発性メモリに最適 東工大とキオクシア
東京工業大学は2022年2月15日、キオクシアとの共同研究グループが、高いスピン流生成効率と高い熱耐久性とを両立するYPtBi薄膜を作製し、動作を実証したと発表した。スピン軌道トルク(SOT)方式を用いる不揮発性メモリに…詳細を見る -
2種類の電子特性を切り替えられる多機能ナノ材料を開発――太陽光発電と量子コンピューティング両方に役立つ可能性
太陽エネルギー用途と量子コンピューティング用途の両方に役立つという2種類の電子特性を切り替えられる多機能ナノ材料が開発された。この研究は米ライス大学によるもので、研究成果は『Nano Letters』に2020年12月2…詳細を見る -
巨大な一方向性スピンホール磁気抵抗効果を実証――従来の3桁高い1.1%の抵抗変化を達成 東京工業大学
東京工業大学は2019年12月24日、トポロジカル絶縁体/強磁性半導体接合を用いて、巨大な一方向性スピンホール磁気抵抗(USMR)効果を実証したと発表した。スピンホール効果が強いトポロジカル絶縁体と強磁性半導体を組み合わ…詳細を見る -
トポロジカル絶縁体の超電導界面で超伝導電流の整流効果を観測――磁場で制御可能な超伝導電流ダイオードへの応用に期待 理研
理化学研究所(理研)は2019年6月21日、トポロジカル絶縁体の超伝導界面において、超伝導電流の整流効果を観測したと発表した。 今回の研究成果は、安田憲司客員研究員(マサチューセッツ工科大学博士研究員)、十倉好紀グ…詳細を見る -
東大とハーバード大、結晶の対称性全230種のトポロジカルな性質を表す指標を発見 ――トポロジカル物質の包括的な新理論を提案
東京大学とハーバード大学は、トポロジカル絶縁体やトポロジカル半金属と呼ばれる物質群を包括的に扱うことができる新理論を発表した。研究成果は、2017年6月30日にNature Communicationsにてオンライン公開…詳細を見る -
熊本大ら、機能性材料の性質決定に不可欠な不純物の原子位置決定に成功
熊本大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)、広島市立大学、名古屋工業大学らによる共同研究グループは2017年12月28日、未来のコンピューター材料の一つとして期待されているトポロジカル絶縁体に含まれる不純物(添加物…詳細を見る -
東大と理研、トポロジカル母物質に相当するトポロジカル半金属の薄膜作製に成功
東京大学と理化学研究所は2017年12月22日、トポロジカル母物質にあたるトポロジカル半金属Cd3As2で高品質薄膜を作製し、非散逸な量子伝導を観測したと発表した。 エネルギー損失のない電子の非散逸な伝導は、低消費…詳細を見る -
理研など、トポロジー変化による非散逸電流のスッチング原理を確立
理化学研究所は2017年10月7日、東京大学、東北大学、科学技術振興機構と共同で、磁性層と非磁性層を交互に積み重ねた「トポロジカル絶縁体」積層薄膜を開発し、磁気抵抗比1000万%を越える巨大な磁気抵抗効果を発見したと発表…詳細を見る