タグ:名古屋工業大学
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フォト弾性率パターニングによって局所的に硬さを変えられる樹脂を開発 名工大
名古屋工業大学は2021年8月20日、同大大学院工学研究科の研究グループが、フィルム内で局所的に硬さ(弾性率)を変えられる樹脂の開発に成功したと発表した。 研究グループは、熱に反応する熱架橋性官能基と、特定の波長の…詳細を見る -
光強度が大きい可視光でCO2を分解、カーボンナノチューブを利用した光触媒を開発 名工大
名古屋工業大学は2021年5月13日、単層カーボンナノチューブを利用して地球温暖化ガスである二酸化炭素を分解する光触媒を開発したと発表した。太陽光の中でも光強度が大きい可視光を有効に利用できるという。 開発した太陽…詳細を見る -
マグネシウム蓄電池に適した酸化物系正極の新たな材料設計指針を構築――高エネルギー密度の次世代蓄電池の開発に寄与 東北大学ら
東北大学は2021年1月19日、同大学金属材料研究所と名古屋工業大学、東京都立大学の研究グループが、マグネシウム蓄電池に適した酸化物系正極の新たな材料設計指針を見出したと発表した。 次世代の中/大型蓄電池の候補とし…詳細を見る -
水に浮くほど軽量な熱電変換材料を実現――1層のハニカム構造当たりの熱伝導率を11%低減 東北大学ら
東北大学材料科学高等研究所(AIMR)と東北大学多元物質科学研究所は2020年11月26日、山形大学、北海道大学、名古屋工業大学と共同で、熱電変換材料として知られるマグネシウムシリサイド(Mg2Si)ハニカム多孔体の新規…詳細を見る -
パワーデバイス材料SiCの電気特性を高分解能で測定する装置を開発 名工大
名古屋工業大学は2020年9月9日、富士電機、電力中央研究所、昭和電工、産業技術総合研究所と共同で、3ミクロンの空間分解能でSiC中の電気特性の微細な分布を測定する技術を確立し、設計通りにSiCパワーデバイス内部の構造が…詳細を見る -
AI手法による全固体リチウム二次電池の効率的な材料探索法を実証――材料研究/開発の期間を短縮化 名工大
名古屋工業大学は2020年7月27日、AI手法を導入した材料インフォマティクスによる全固体リチウム二次電池向け材料探索の短縮化が可能なことを実証したと発表した。 同大学によると、次世代電気自動車車載電池として、安全…詳細を見る -
安全で大容量な全固体リチウム電池の新材料を開発――塩化物固体電解質を採用で安全な車載電池の実現へ 名工大
名古屋工業大学は2020年7月9日、高成形性の塩化物固体電解質材料による高エネルギー密度を有するリチウム金属電極の安定した充放電サイクルを実現したと発表した。全固体電池の高エネルギー密度化には、固体中をリチウムイオンが伝…詳細を見る -
SiC結晶表面への電流の流れを数値化することに成功――SiCパワーデバイスの低価格化への寄与に期待 名古屋工業大学
名古屋工業大学は2020年5月19日、同大学大学院工学研究科の加藤正史准教授の研究グループが、さまざまな温度や表面の状態において、SiC結晶の表面への電流の流れを数値化することに成功したと発表した。SiCパワーデバイスの…詳細を見る -
マンガンとチタンから構成された高エネルギー密度蓄電池材料を開発――リチウムイオン蓄電池の用途拡大に期待 横浜国立大学
横浜国立大学 教授の藪内直明氏らの研究グループは2020年3月27日、マンガンとチタンから構成された高エネルギー密度蓄電池材料を開発したと発表した。マンガンとチタンから構成されたナノサイズ試料を合成した新しい電池材料で、…詳細を見る -
蛍光体材料の発光強度が変化するメカニズムを解明――結晶構造変化と密接な関係 豊橋技術科学大学など
豊橋技術科学大学は2020年2月4日、同大学教育研究基盤センター 教授の中野裕美氏、名古屋工業大学、物質・材料機構(NIMS)による研究チームが蛍光体材料の発光強度と結晶構造の関係を明らかにしたことを発表した。白色LED…詳細を見る