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富士通、窒化ガリウムトランジスタの高出力化に成功――気象レーダーの観測範囲を約2.3倍拡大可能
富士通は2018年8月10日、従来比3倍となる窒化ガリウムトランジスタの高出力化に成功したと発表した。同技術を気象レーダーなどに適用することで、観測範囲を約2.3倍に拡大できるという。 窒化ガリウム(GaN)高電子…詳細を見る -
富士通、理研に導入したAI研究用計算機システム「RAIDEN」を増強――演算性能54 PFLOPSを達成
富士通は2018年4月20日、2017年に理化学研究所に納入したAI(人工知能)研究用計算機システム「RAIDEN(Riken AIp Deep learning Environment)」の設備増強が完了し、稼働を開始…詳細を見る -
富士通、バッテリーフリービーコン「PulsarGum」の機能強化版を販売開始――従来品の約10分の1の明るさでも安定的に動作
富士通は2018年3月30日、バッテリーフリービーコン「FUJITSU IoT Solution Battery-free Beacon PulsarGum(以下、PulsarGum)」の機能強化版を販売開始すると発表し…詳細を見る -
富士通らが材料設計へのAIの有用性を実証――リチウムイオン電池の開発を効率化
富士通と理化学研究所(理研)は2018年3月16日、AI(人工知能)技術を第一原理計算と組み合わせた材料開発を実施し、材料設計におけるAIの有用性を実証したと発表した。 材料開発はこれまで、研究者・技術者の経験や勘…詳細を見る -
まだ声になっていないユーザーの要求を察知するのが「プロのエンジニア」——PFU 小箱雅彦氏
業務用イメージスキャナで世界シェアNo.1を誇る、富士通のグループ会社PFU。先行技術開発統括部 フェロー(※)の小箱雅彦氏は、長くスキャナの開発に従事し、現在は私たちの「一歩先の便利さ」を生み出している。被災地や結婚式…詳細を見る -
富士通と富士通研究所、単結晶ダイヤモンドと炭化シリコンを常温で接合する技術を開発――気象レーダーなどの観測範囲拡大に貢献
富士通と富士通研究所は2017年12月7日、炭化シリコン(SiC)基板に単結晶ダイヤモンドを常温で接合する技術を開発したと発表した。この技術を高出力窒化ガリウム(GaN)高電子移動度トランジスタ(HEMT)の放熱に活用す…詳細を見る -
最先端共同HPC基盤施設のスーパーコンピューターのストレージがIO-500で世界最高性能として登録
東京大学と筑波大学が共同運営する最先端共同HPC基盤施設(JCAHPC)と富士通は2017年11月20日、同施設が運用し富士通が構築した超並列クラスタ型スーパーコンピューターOakforest-PACSのストレージシステ…詳細を見る -
スパコン「京」が「Graph500」において6期連続で世界第1位を獲得
理化学研究所と九州大学、東京工業大学、スペインのバルセロナ・スーパーコンピューティング・センター、富士通、フィックスターズによる国際共同研究グループは2017年11月16日、ビッグデータ処理(大規模グラフ解析)に関するス…詳細を見る -
富士通とPETRA、高伝送密度のシリコンフォトニクス光送受信器を開発
富士通は2017年9月19日、NEDOプロジェクトにおいて光電子融合基盤技術研究所(PETRA)と共同で、従来の約2倍の伝送密度でデータ伝送可能なシリコンフォトニクス光送受信器を開発したと発表した。 AIやIoTな…詳細を見る -
富士通、W帯向けの窒化ガリウムを利用した高出力な送信用パワーアンプを開発
富士通と富士通研究所は2017年7月24日、W帯(75~110GHz)を用いた大容量の無線ネットワークに適用可能な、窒化ガリウム(GaN)高電子移動度トランジスタ(HEMT)を利用した送信用の高出力増幅器(パワーアンプ)…詳細を見る