タグ:日本触媒
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次世代水処理システムの基幹部材となる浸透圧発生剤を開発 日本触媒、Trevi Systems
日本触媒は2024年2月15日、Trevi Systemsと共同で、次世代の海水淡水化/水処理システムである正浸透(FO)システムの基幹部材「浸透圧発生剤(Draw Solution : DS)」を開発したと発表した。T…詳細を見る -
高ガスバリア性などPES本来の特徴を持つ新規海洋生分解性プラスチックを開発 日本触媒、理研
日本触媒は2024年1月18日、理化学研究所(理研)と共同で、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業「海洋生分解性プラスチックの社会実装に向けた技術開発事業」にて、「新規海洋生分解性プラスチック」を開発…詳細を見る -
バイオマス由来の難重合性モノマーを効率的に高分子量化するシステムを開発――有機酸触媒を用いたグループトランスファー重合を適用 日本触媒と理研
日本触媒は2020年10月5日、理化学研究所と共同で、バイオマス由来の難重合性モノマーを効率的に高分子量化できる重合システムを開発したと発表した。 バイオマス資源からは、不飽和炭素-炭素二重結合を有する脂肪族化合物…詳細を見る -
有機エレクトロニクスデバイスの性能を向上させる新たな電子注入技術を開発――配位結合による金属-有機材料間の分極 日本触媒とNHK
日本触媒は2020年8月31日、NHKと共同で、有機ELなどを省電力化、長寿命化させる新たな電子注入技術を開発したと発表した。 日本触媒によると、従来有機ELなどの有機エレクトロニクスデバイスでは、電極金属と有機材…詳細を見る -
塗って焼かずに多孔質セラミックスをプラスチック基板へコーティングする技術を開発――微生物の滅菌/除菌への活用に期待 大阪大学と日本触媒
大阪大学産業科学研究所の菅原徹准教授らの研究グループは2020年6月1日、日本触媒と共同で、混合した原料を塗って焼かずに、多孔質セラミックス(酸化チタン)をプラスチック基板へ直接コーティングする技術を開発したと発表した。…詳細を見る -
炭から生まれたハイブリッド亜鉛蓄電池を開発――出力性能、低温性能に優れ、さらに長寿命 日本触媒
日本触媒は2020年2月19日、炭から生まれた新しい亜鉛蓄電池「カーボン-亜鉛ハイブリッド畜電池」を開発したことを発表した。独自技術により開発した「亜鉛電池用セパレータ」と「亜鉛負極」に、活性炭を組み合わせている。 …詳細を見る -
全固体リチウムポリマー電池用電解質膜を高性能化――作動温度が室温近くに 日本触媒
日本触媒は2020年2月13日、全固体リチウムポリマー電池用電解質膜の高性能化に成功したと発表した。今回新たに開発した電解質膜は室温近くまで電池の作動温度を下げられるため、全固体ポリマー電池の新しい用途展開を促すことが期…詳細を見る -
極薄のiOLEDフィルム光源のさらなる長寿命化に成功――水素結合を利用した新たな有機EL電子注入技術を開発 日本触媒とNHK
日本触媒は2019年9月17日、NHKと共同で、極薄のiOLEDフィルム光源をさらに長寿命化できる新たな電子注入技術を開発したと発表した。 iOLEDフィルム光源は、日本触媒がNHKと共同開発している、極薄かつ高い…詳細を見る -
JAISTら、銅スズ亜鉛硫化物系ナノ粒子から環境に優しく熱電変換性能の高いナノコンポジット熱電材料を創製
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は2018年8月23日、日本触媒、産業技術総合研究所(産総研)と共同で、銅スズ亜鉛硫化物系ナノ粒子を化学合成し焼結することで、環境に優しい銅スズ亜鉛硫化物系ナノ構造熱電材料を創製し…詳細を見る -
京都大学など、アンモニアを直接燃料とした燃料電池による1kWの発電に成功
京都大学、ノリタケカンパニーリミテド、IHI、日本触媒、豊田自動織機、三井化学、トクヤマは2017年7月3日、共同研究により、アンモニア燃料電池で1kWの発電に成功したと発表した。内閣府の戦略的イノベーション創造プログラ…詳細を見る