タグ:新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
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規格外ココナッツオイルから100%バイオマス由来SAFを製造 日本グリーン電力開発ら
日本グリーン電力開発は2024年9月18日、東京農工大学、ハイケムと共同で開発中の触媒を用いて、世界で初めて食用に適さないココナッツ(以下、規格外ココナッツ)のオイルから100%バイオマス由来SAF(以下、ニートSAF)…詳細を見る -
液化水素貯蔵タンクの優れた断熱性能を証明―― 2年にわたる実証試験で、計画値を上回る性能を発揮 川崎重工
川崎重工は2023年12月11日、同社の液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」や液化水素荷役実証ターミナル「Hy touch神戸」に備えた液化水素貯蔵タンクが、優れた断熱性能を有することを証明したと発表した。 [c…詳細を見る -
航空機など向けの電動ターボコンプレッサを開発――出力が同社従来品比で3.5倍に IHI
IHIは2023年6月16日、航空機など向けの電動ターボコンプレッサを開発したと発表した。出力が同社従来品と比較して3.5倍となっており、同社発表によると世界最高レベルに達したという。 IHIは今回、ターボコンプレ…詳細を見る -
大気中電子放出デバイス内蔵のIMS分析装置を開発――呼気分析などへの応用に期待 シャープ
シャープは2023年1月24日、同社独自の大気中電子放出デバイスを備えたIMS(Ion Mobility Spectrometry)分析装置を開発したと発表した。 同装置は、同社が複合機の開発で培った知見を応用した…詳細を見る -
MEMS技術を用いた薄型かつ小型の電子部品を開発──旭電化研究所、アルファー精工、シナプス
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2022年2月1日、旭電化研究所、アルファー精工およびシナプスが、MEMS技術を用いた薄型かつ小型の電子部品を開発したと発表した。従来のMEMS技術はシリコンのみで利用可能…詳細を見る -
指先サイズの波長掃引量子カスケードレーザーを開発――持ち運び可能な分析装置の実現に寄与 浜松ホトニクス
浜松ホトニクスは2021年8月17日、指先サイズの波長掃引量子カスケードレーザー(QCL)を開発したと発表した。 同製品は、サイズが13×30×13mmと小型な点を特長とする。従来品の約150分の1のサイズとなって…詳細を見る -
バイオマス由来のブタジエンゴムで自動車用タイヤを試作――従来の石油由来ゴムと同等の材料性能を実現 NEDOら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2021年8月10日、産業技術総合研究所(産総研)、先端素材高速開発技術研究組合(ADMAT)および横浜ゴムと共同で、バイオマス由来のブタジエンゴムで自動車用タイヤを試作す…詳細を見る -
ドローンによる外壁調査の実用化へ、風の影響を軽減する小型赤外線装置と調査用システムを開発 NEDO
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)などの6機関は2021年4月16日、ドローン飛行時に風などの影響下でも高い性能を維持する小型赤外線装置と、同装置を搭載した外壁調査の精度/信頼性を向上する近接調査用ドローンシ…詳細を見る -
無電力で世界最大6.2kWの熱エネルギーを輸送できるループヒートパイプを開発 NEDOなど
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2020年10月29日、未利用熱エネルギー革新的活用技術研究組合(TherMAT)、名古屋大学と共同で、無電力で世界最大6.2kWの熱エネルギーを輸送できるループヒートパイ…詳細を見る -
ウルトラファインバブルを用いた金属腐食抑制に成功――地熱発電で使われる配管と同じ鋼材の腐食を20~50%抑制 九州大学と安斉管鉄
九州大学は2020年10月9日、安斉管鉄と共同で、数十~数百nm径の超微小気泡であるウルトラファインバブルを用いた金属腐食の抑制に成功したと発表した。 地熱発電は再生可能エネルギーとして注目されており、日本国内での…詳細を見る