タグ:薄膜
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熱の流出入を高精度に計測できる、薄膜型フレキシブル熱流センサを開発 東京大学と日東電工
東京大学は2023年7月24日、同大学大学院理学系研究科と日東電工との共同研究グループが、熱の流出入を高精度に計測できる薄膜型フレキシブル熱流センサを開発したと発表した。 電子機器の熱制御には、従来温度センサを用い…詳細を見る -
さまざまな材料上に貼り付けられるFe3O4薄膜を作製――ウェアラブル素子やフレキシブル素子への応用に期待 大阪大学
大阪大学は2021年12月3日、同大学産業科学研究所の研究グループが、2次元シート状の六方晶窒化ホウ素(hBN)上でマグネタイト(Fe3O4)薄膜を成長させることで、さまざまな材料上に特性を維持したまま貼り付けられるFe…詳細を見る -
鉄を含む汎用材料で、鉄単体より20倍大きな磁気熱電効果が得られることを発見――薄膜型熱電デバイスへの応用に期待 東大ら
東京大学、金沢大学、東北大学、理化学研究所の研究グループは2020年4月28日、鉄を含む汎用材料を用いて鉄単体より20倍大きな磁気熱電効果が得られることを発見したと発表した。薄膜型熱電デバイスへの応用が期待される。 …詳細を見る -
薄さと多孔質性を両立――海水と淡水から従来の100倍の発電ができるイオン交換膜を開発
オランダのライデン大学の研究チームは、海水と淡水から電気エネルギーを取り出す逆電気透析発電(reverse electrodialysis:RED)に使用できる新しい薄膜を開発した。厚みはわずか2nmで、従来のイオン交換…詳細を見る -
硬さがガラスの3倍の新薄膜材料とその成膜技術を開発――自動車やビルの窓の重さを10分の1に 中部大学
中部大学は2019年9月10日、自動車やビルの窓を10分の1近くまで軽くできる新薄膜材料を開発したと発表した。新素材をガラスに成膜すると表面の硬さが約3倍に向上し、プラスチックフィルムへ成膜するとほぼ10倍に向上するとい…詳細を見る -
液体金属を使って原子レベルの薄膜形成に成功――集積回路の積層技術を飛躍させるか
集積回路の処理能力の向上と製造コスト削減を図ろうと、同一面上に薄い電子チップを数多く積層する技術の研究が進んでいる。 しかし既存の製造技術では、スケールアップが難しかったり、550℃以上の高温でないと機能しなかった…詳細を見る