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シリコンナノ構造体にロジウムナノ粒子を固定化した触媒を開発――第二世代バイオディーゼル燃料を合成 理研、中部大学ら
理化学研究所、自然科学研究機構分子科学研究所、中部大学、東京工業大学、九州大学の研究グループは2020年1月28日、シリコンナノ構造体にロジウムナノ粒子を固定化した触媒を開発し、それを用いて第二世代バイオディーゼル燃料を…詳細を見る -
水空両用の翼付きドローン「空飛ぶペンギン」で迅速な災害支援の実現を目指す――中部大学 宇宙航空理工学科 棚橋研究室
近年様々なシーンで活用されているドローンに対して、固定翼の揚力を生かして消費電力削減により飛行時間を延ばし、被災地の物資輸送や海洋河川調査へ活用する研究を行っているのが、中部大学 工学部 宇宙航空理工学科の棚橋研究室だ。…詳細を見る -
硬さがガラスの3倍の新薄膜材料とその成膜技術を開発――自動車やビルの窓の重さを10分の1に 中部大学
中部大学は2019年9月10日、自動車やビルの窓を10分の1近くまで軽くできる新薄膜材料を開発したと発表した。新素材をガラスに成膜すると表面の硬さが約3倍に向上し、プラスチックフィルムへ成膜するとほぼ10倍に向上するとい…詳細を見る -
燃料電池向け高反応率/低稼働温度の空気極材料開発――SOFCの稼働温度を200℃低減 中部大学
中部大学は2019年4月22日、従来よりも反応率が高く、かつ低温稼働が可能な、燃料電池向けの空気極材料を開発したと発表した。 燃料電池には、主に固体高分子型燃料電池(PEFC)と固体酸化物形燃料電池(SOFC)の2…詳細を見る -
中部大学、炎の中で酸化と逆の還元反応を起こす技術を開発――機能性材料の合成に応用
中部大学は2018年10月29日、炎の中で酸化と逆の還元反応を発生させる技術を開発したと発表した。さらにこの技術を用いて、三商と共同で、通常より酸素の少ない低次酸化チタンの合成技術を開発した。 今回開発した技術は、…詳細を見る -
「ドラゴンボール」の”精神と時の部屋”の効果を再現――過重力下における運動学習能力向上を実証 中部大学
中部大学は2018年7月23日、過重力下において運動学習能力が高まることを実験で確認したと発表した。同大学工学部ロボット理工学科の平田豊教授らの研究グループによるもので、人気アニメ「ドラゴンボール」に地上よりも重力が大き…詳細を見る -
「平均」でなく「一人ひとり」の感情に応えるAI、自閉症の在宅治療に活用目指す――中部大学
中部大学は2018年7月3日、一人ひとりの異なる感情表現に合わせて反応するロボット用AIソフトを開発したと発表した。 従来のAIソフトはほとんど、人の平均的な反応に合わせて反応するようにアルゴリズムが設計されていた…詳細を見る -
風力発電所向け新型落雷検出装置を開発――高精度、低コストで設置も容易に 中部大と中部電力
中部大学は2018年4月23日、中部電力と共同で風力発電所向けの新型落雷検出装置を開発したと発表した。 落雷の多い地域では、風力発電の風車に落雷が発生した場合、安全確保のために風車を自動停止させることが義務付けられ…詳細を見る -
「31年を経て証明に成功――連想記憶の機構の一端を説明する数理モデル、数学的手法を使った検証で正確だと明らかに
中部大学は2018年3月27日、30年以上前に同大学の津田一郎教授が提案した数理モデルが、ブラジルの数学者らによって数学で証明されたと発表した。 津田教授の数理モデルは、人が脳で連想記憶を行う機構の一端を説明したも…詳細を見る -
中部大学、切手サイズの超小型衛星搭載用GPS受信機を開発――「たすき」で正常に動作中
中部大学は2018年2月27日、全地球測位システム(GPS)衛星からの電波を短時間で受信し、高速移動する低軌道衛星でも正確な位置を検出できる小型受信機を開発したと発表した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が経済産業省から…詳細を見る