タグ:フレキシブル
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二次元材料向けの紫外線で粘着力が低下するUVテープを開発し、グラフェンの転写に成功 NEDOら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2024年2月13日、九州大学および日東電工と共同で、二次元材料に特化した紫外線で粘着力が低下する機能性テープ(UVテープ)を開発し、グラフェンの転写に成功したと発表した。…詳細を見る -
銀ナノワイヤーを用いた透明導電フィルムを開発――耐久性とフレキシブル性が向上 DNPとマイクロ波化学
大日本印刷(DNP)とマイクロ波化学は2023年10月3日、銀の導電性繊維(銀ナノワイヤー)を用いた透明導電フィルムを開発したと発表した。同年12月のサンプル提供開始を予定している。 透明導電フィルムは、光の透過率…詳細を見る -
変換効率26.5%の曲げられる、ペロブスカイト/シリコンタンデム太陽電池を開発 東京都市大学
東京都市大学は2023年9月19日、同大学理工学部 電気電子通信工学科の石川亮佑教授が、変換効率26.5%の曲げられる太陽電池を開発したと発表した。 ペロブスカイト太陽電池は、25%以上の変換効率を有する軽量かつフ…詳細を見る -
垂直方向の圧力とせん断応力の分布を同時に検知できる、光学式フレキシブル圧力センサシートを開発 東京大学
東京大学は2023年9月12日、同大学大学院工学系研究科の研究グループが、垂直方向の圧力とせん断応力の分布を同時に検知できる、光学式フレキシブル圧力センサシートを開発したと発表した。 せん断応力とは、面と平行方向に…詳細を見る -
熱の流出入を高精度に計測できる、薄膜型フレキシブル熱流センサを開発 東京大学と日東電工
東京大学は2023年7月24日、同大学大学院理学系研究科と日東電工との共同研究グループが、熱の流出入を高精度に計測できる薄膜型フレキシブル熱流センサを開発したと発表した。 電子機器の熱制御には、従来温度センサを用い…詳細を見る -
変換効率32.65%の軽量かつフレキシブルな太陽電池モジュールを開発 シャープ
シャープは2022年6月6日、実用サイズの軽量かつフレキシブルな太陽電池モジュールで世界最高の変換効率32.65%を達成したと発表した。 運用業界では多くのエネルギーを化石燃料に頼っており、CO2削減や大気汚染対策…詳細を見る -
高感度な有機光ダイオードモジュールを試作―― IoT家電や指紋認証デバイスでの実用化に期待 東洋紡と仏CEA
東洋紡は2022年3月28日、フランス政府系研究機関CEAと共同で、暗電流が低く高感度なOPD(有機光ダイオード)モジュールを試作したと発表した。同発表によると、世界トップクラスの低暗電流だという。IoTデバイスの光セン…詳細を見る -
耐酸化性を向上させたプリンテッドエレクトロニクス用インクを開発―― 銅・ニッケル系コアシェル構造 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2022年2月22日、耐酸化性を向上させたプリンテッドエレクトロニクス用インクを開発したと発表した。銅・ニッケルコアシェル構造を自己組織化的に形成するもので、安価で安定な金属インクとしての…詳細を見る -
さまざまな材料上に貼り付けられるFe3O4薄膜を作製――ウェアラブル素子やフレキシブル素子への応用に期待 大阪大学
大阪大学は2021年12月3日、同大学産業科学研究所の研究グループが、2次元シート状の六方晶窒化ホウ素(hBN)上でマグネタイト(Fe3O4)薄膜を成長させることで、さまざまな材料上に特性を維持したまま貼り付けられるFe…詳細を見る -
半導体原子シートの核形成過程を直接観測する手法を開発――次世代のフレキシブル透明デバイスの実現に寄与 東北大と東大
東北大学は2021年11月15日、同大学大学院工学研究科の研究グループが東京大学大学院工学系研究科の研究グループと共同で、透明でフレキシブルな半導体原子シートである遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)の結晶成長初期の核形…詳細を見る