タグ:3Dプリンター
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MIT、足首や膝用の3Dプリンター製フレキシブルメッシュを開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、3Dプリンターを使って柔軟性と強靱性を兼ね備えたメッシュ素材を作製した。筋肉や腱といった柔らかい組織を支え、体の形状や動きに沿うように設計できるため、足首や膝の装具、埋…詳細を見る -
指の複合動作を操作可能な3Dプリンター製高機能筋電義手を開発――独自の筋シナジー理論とバイオミメティック制御を導入 広島大学ら
広島大学は2019年6月27日、同大学の研究チームが兵庫県立福祉のまちづくり研究所と近畿義肢製作所との共同研究により、独自の筋シナジー理論とバイオミメティック制御(生体模倣制御)に基づく3Dプリンター製高機能筋電義手の開…詳細を見る -
AIを利用して自律的に飛行する小型ハチドリロボットを開発
米パデュー大学の研究チームは、AIを使ってハチドリのように飛行するロボットを開発した。一般的なドローンより小型なだけでなく、暗い場所や狭い場所でもどのように動けばよいか自分で判断して飛行でき、人命救助などの活躍が期待でき…詳細を見る -
医療用マイクロロボットの作製を3Dプリンターで自動化――8時間の精密作業がわずか20分に
トロント大学工学部の研究者たちが、医療用マイクロロボットを3Dプリンターで造形する手法を開発した。これまで極細のニードルピンセットと顕微鏡を用いて最低でも8時間かかっていた精密作業が、新手法によってわずか20分に短縮され…詳細を見る -
患者由来の細胞を使い、バイオプリンターで3D心臓モデルを制作
イスラエルのテルアビブ大学は2019年4月15日、3Dプリンターを使って患者の細胞と生体物質から血管を伴う立体的な心臓のモデルを作ることに成功したと発表した。研究成果は、『Advanced Science』ジャーナルに掲…詳細を見る -
無電源で動作する物理的論理ゲートを開発――ハエトリソウがヒント
アメリカのペンシルバニア大学工学応用科学大学院の研究チームは、3Dプリンターを使って電源なしで動作する論理ゲートを開発したと発表した。入れ子構造になった条件分岐構造も可能で、水や油の有無といった周辺環境の単純な変化に応答…詳細を見る -
100倍速く3Dプリントできる光造形技術――2色の光でレジン硬化をコントロール
アメリカのミシガン大学の研究チームは、従来より100倍速く3Dプリントできる光造形(SLA)技術を発表した。2種類の異なる波長の光を使ってレジンの硬化をコントロールすることで、印刷速度毎時約2mを達成した。研究成果は20…詳細を見る -
MIT、溶融ガラスを積層できる3Dプリンター「G3DP2」を開発――ミラノデザインウィークに高さ3mのガラス柱を展示
MIT Media LabのNeri Oxman教授率いる研究チームは、溶融ガラスを積層して透明な物体を作製できる3Dプリンター「G3DP2」を開発した。ミラノデザインウィーク2017では、同プリンターで制作した高さ3m…詳細を見る -
ロケットの固体燃料も造形できる――強粘着性素材を扱える3Dプリンティング技術
アメリカのパデュー大学の研究者達は、一般の3Dプリンターでは難しい、粘着性の高い素材も扱える3Dプリンティング技術を開発した。 一般の3Dプリンターでは、粘着性が極度に高い素材を用いて高速かつ高分解能で造形すること…詳細を見る -
スーパーキャパシタのエネルギー密度を大幅に改善――3Dプリントしたグラフェンエアロゲル電極の効果
米カリフォルニア大学サンタクルス校とローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)の研究チームは、3Dプリンターを使用してスーパーキャパシタ電極を作る新プロセスを開発した。グラフェンエアロゲルと酸化マンガンから成る擬似キャパ…詳細を見る