タグ:3Dプリント
-
排気管を発電機に変える――廃熱を効率的にエネルギーに変える3Dプリント熱電チューブを開発
韓国蔚山科学技術大学(UNIST)の研究チームは、工場や自動車が出す排ガスの廃熱から効率的に発電できる、熱電モジュールをチューブ状に3Dプリントする技術を考案した。熱電材料のテルル化鉛(PbTe)にナトリウム(Na)また…詳細を見る -
部品総数3000個! 自動で発射するミニチュアジェットコースターが登場
アイオワ州立大学の卒業生Dan Fritsche氏は2021年3月4日、自身のYouTubeチャンネルで、3Dプリントパーツで作ったミニチュアジェットコースターが実際に稼働する様子と、製作過程のダイジェストを公開した。ジ…詳細を見る -
和牛肉の複雑な組織構造をテーラーメイドで作製できる「3Dプリント金太郎飴技術」を開発 大阪大学ら
大阪大学、凸版印刷、弘前大学、日本ハム、キリンホールディングス、リコーフューチャーズ、リコージャパン、大阪工業大学の研究グループは2021年8月24日、和牛肉の複雑な組織構造を自在に再現できる「3Dプリント金太郎飴技術」…詳細を見る -
モジュール式の竹製家具が製作できる3Dプリントのコネクタ――宇宙での利用にも期待
スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の卒業生、Romain van Wassenhove氏は、木材に比べて持続可能性のメリットが大きい竹を、ヨーロッパの産業に取り込もうとしている。 同氏は土木工学の修士研究の…詳細を見る -
ドイツで初の3Dプリント製住居が完成間近
ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州北東部ベックム市で建設が進められていた、ドイツ初の3Dプリント住宅が完成間近と伝えられている。 2階建ての戸建て住宅で総床面積は160平方メートル。断熱材入りの3層構造の壁…詳細を見る -
スペースコロニーのエネルギー源になる「人工葉」を開発――生きた藻類を3Dプリント
オランダのデルフト工科大学の研究チームは、光に当てるだけで簡単にエネルギーを生成できる新しい「人工葉」を開発した。生きた藻類そのものを3Dプリントすることで、宇宙空間など植物が通常育たない環境でも、持続可能なエネルギー生…詳細を見る -
より静音性の高いプロペラを作る新しい手法――設計用アルゴリズムを開発し人間の聴覚知覚を考慮に入れてプロトタイピング
従来より静かなプロペラを設計する新しい手法が発表された。豪ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)、蘭デルフト工科大学、オーストラリアのメルボルンを拠点とする航空宇宙会社XROTORの共同研究によるもので、その詳細は、米国…詳細を見る -
ロボットが作り出すアディダスのスポーツシューズ――糸の1本1本にアスリートのデータを反映
スポーツ用品メーカーのアディダスは2020年10月、アスリートの走行データを利用し、糸を1本単位で調整して形成したアッパーを使った新しいスポーツシューズ「FUTURECRAFT.STRUNG(フューチャークラフト ストラ…詳細を見る -
固体蓄電デバイスの3Dプリンティング製造法を開発――プロトン伝導膜が成形可能に 東北大
東北大学は2021年4月1日、東北大学多元物質科学研究所の研究グループが、3Dプリンティング技術により成形可能なプロトン伝導膜の開発に成功し、固体蓄電デバイスの3Dプリンティング製造法を開発したと発表した。 研究グ…詳細を見る -
動かしやすくケガから関節を守れるサポーターを開発――トンボの翅がヒント
クリスティアン・アルブレヒト大学キールの研究チームは、トンボの翅をヒントに、可動性と不動性を兼ね備えた柔軟な手関節装具(スプリント)を開発した。ストッパー付きヒンジのような構造で、手首が必要以上に曲がらないようにロックし…詳細を見る