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ストレッチャブルエレクトロニクスの大規模生産技術を開発 横浜国立大学
横浜国立大学の太田裕貴准教授らの研究グループは2024年6月20日、連続的な加工ができるRoll to Roll(R2R)生産方式を基礎に、ストレッチャブルエレクトロニクスの大規模生産技術を開発したと発表した。電極に液体…詳細を見る -
金のナノ粒子でできた半永久的に色あせないカラーフィルムを開発 静岡大学
静岡大学は2024年2月21日、同大学工学部の研究グループが、金のナノ粒子でできたカラーフィルムを開発したと発表した。直径50nm程度の金ナノ粒子を自己組織化的に集積させた膜(およそ100億個のナノ粒子を集積)を作製し、…詳細を見る -
体内埋め込み型ニューラルインターフェースなどに応用可能な極薄伸縮性導体を開発 理研ら
理化学研究所(理研)は2022年11月28日、理研およびシンガポール南洋理工大学、シンガポール国立大学、東京大学の国際共同研究グループが、皮膚や神経に密着して生体情報を取得するためのセンサー用電極に応用可能な、厚さ約1.…詳細を見る -
酸素タンクによって耐水性を有するバイオ発電パッチを開発――水中で10倍以上長く発電 東北大学
東北大学は2022年8月22日、酸素タンクを内蔵することで水中でも発電能力が低下しにくいバイオ発電パッチを開発したと発表した。 経皮マイクロ電流を発生させる皮膚パッチは、傷の治療促進や鎮痛、薬剤浸透などの目的で研究…詳細を見る -
3Dプリンターで曲がるOLEDを作製――自家製ディスプレイも実現可能に
ミネソタ大学ツインシティー校の研究チームは、1台の3Dプリンターで電極や発光層をプリントし、柔軟なOLEDディスプレイを作製することに成功した。将来、工場の大規模設備でなくても、家庭用3Dプリンターでディスプレイを自作で…詳細を見る -
がんの超早期発見につながる検査で需要増、マイクロ流路チップの大量生産技術を開発 凸版印刷
凸版印刷は2021年10月7日、フォトリソグラフィ工法を用いたガラス製マイクロ流路チップの製造技術を開発したと発表した。がんの超早期発見を可能とするリキッドバイオプシー検査や体外診断薬の分野での使用を見込んでいる。 …詳細を見る -
液体と気体の粘度を一つの手法で測定する技術を開発――生体試料に基づく健康モニタリングなどへ展開 NIMSと米ハーバード大
物質・材料研究機構(NIMS)は2021年6月14日、米ハーバード大学と共同で、液体および気体のいずれの流体でも単一のデバイスで粘度を測定できる技術を開発したと発表した。 粘度はすべての流体を特徴づけるパラメーター…詳細を見る