カテゴリー:ニュース
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光学式流量計測用モジュールを開発――非接触で、汚染の許されない液体の計測も可能 京セラ
京セラは2020年9月25日、レーザードップラー方式を採用した小型の光学式流量計測用モジュールを開発したと発表した。同年10月からサンプル出荷を開始する。 流量計とは、液体やガスの排出を監視、測定、記録するためのデ…詳細を見る -
異種材料接合に重要な材料内部や界面構造を非破壊検査法で解明 大阪府立大学
大阪府立大学は9月25日、リガク、MORESCOと共同研究を進め、非破壊検査法の一つである3次元X線イメージングの手法を駆使して、ガラス板や金属板上の多孔質エポキシモノリス層に熱可塑性樹脂を熱溶着した接合試験片の内部と界…詳細を見る -
電池なしで永久に動き続けるゲームボーイ互換機を開発
米ノースウェスタン大学は、2020年9月3日、蘭デルフト工科大学と共同で、電池なしで永久に動き続ける携帯型ゲーム用デバイス「ENGAGE」を開発したと発表した。ENGAGEは、任天堂の携帯型ゲーム機「ゲームボーイ(GAM…詳細を見る -
オーストラリア政府、消費者向けIoT保護に関する任意の行動規範を公表
オーストラリア政府は、2020年9月3日、市民にとってIoTがより安全なものとなるようにするため、消費者向けIoT保護についての任意の行動規範「The Code of Practice: Securing the Int…詳細を見る -
空中ドローンや水中ロボットなどの自律型無人機を使った海底ごみ収集プロジェクト
独フラウンホーファーCML(海運ロジスティクス・サービスセンター)は、EU内の複数の大学や公的機関などと提携して、海底ごみ収集を目的とした「SeaClear」プロジェクトを2020年1月から進めている。 海洋汚染は…詳細を見る -
レーザー発振も可能な高性能ナノスケールLEDを開発
アメリカ国立標準技術研究所(NIST)を中心とする研究チームは、従来のサブミクロンサイズの発光ダイオード(LED)と比較して輝度が100~1000倍向上し、レーザー発振も可能なナノスケールLEDを開発した。研究成果は、『…詳細を見る -
LDMOSの負入力耐性とESD耐性を両立させるセルレイアウトを開発 東芝デバイス&ストレージ
東芝デバイス&ストレージとジャパンセミコンダクターは2020年9月23日、アナログIC向けLDMOSの重要特性である負入力耐性とESD耐性を両立させる最適デザインを開発したと発表した。ESD耐性を許容できる水準を維持しつ…詳細を見る -
負荷容量で一切発振しない2ch高速グランドセンスCMOSオペアンプの量産を開始 ローム
ロームは2020年9月24日、負荷容量で一切発振しない2ch高速グランドセンスCMOSオペアンプ「BD77502FVM」を開発し、2020年10月から量産を開始すると発表した。高速オペアンプの2回路内蔵(2ch)製品で、…詳細を見る -
車を持ち上げ険しい山道も登れる、有人制御の電動式外骨格ロボット
カナダに研究開発拠点を置くFurrion Exo-Bionicsは、2020年8月21日より、オフロードレース用四足歩行エクソスケルトン(外骨格)ロボット「Prosthesis」を使ったスポーツ競技実現のために「Alph…詳細を見る -
NASA、大型で複雑な構造のロケットエンジンノズルを3Dプリント――宇宙ロケットへの搭載を目指す
NASAは、金属粉末とレーザーを用いてロケットエンジン部品を製造する3次元積層造形(AM)技術の開発を進めており、2020年6月2日には、NASAがこれまで造形した中で最大級のノズルを製造したと発表している。この技術開発…詳細を見る