カテゴリー:ニュース
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時系列データから最適な異常検知モデルを自動生成するAI技術を開発――異常データの収集時間がゼロに 東京エレクトロンデバイス
東京エレクトロンデバイスは2021年6月2日、正常時の設備の時系列データから最適な異常検知モデルを自動生成する新たなAI技術を開発したと発表した。異常検知モデルを最適化する作業時間を大幅に短縮し、異常データの収集時間をゼ…詳細を見る -
最大積載量8トン、1段目を再利用できる新型2段式ロケット「Neutron」の開発計画を発表 Rocket Lab
Rocket Labは2021年3月、最大積載量8トンクラスの新型ロケット「Neutron」の開発計画を発表した。複数の人工衛星を連動させる衛星コンステレーションの構築に向けて設計された同ロケットだが、惑星間ミッションや…詳細を見る -
エアコンからの排熱をより効率的に電気に変換するシステムを開発
香港城市大学は、2021年4月1日、エアコンから排出される熱を効率的に電気に変換するシステムを開発したと発表した。 夏場にエアコンがないと過ごせない環境にある都市は世界中に多く存在し、エアコン使用によって熱が放出さ…詳細を見る -
ドローン向けのシリーズハイブリッドシステムの開発に着手――バッテリー単独方式と比較して長い航続時間に期待 ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は2021年6月1日、ドローン向けのシリーズハイブリッドシステムの開発に着手したと発表した。 シリーズハイブリッドとは、エンジンで発電機を駆動し、得た電力でモーターを駆動させる仕組みを指す。エンジンを動…詳細を見る -
カーボン新素材「グラフェンメソスポンジ」の安価な製造法を開発――多孔性と耐久性を両立 東北大学ら
東北大学は2021年6月1日、東海カーボン、東京工業大学、ロンドン大学クイーンメアリー校との連携により、多孔性と耐久性を両立したカーボン新素材「グラフェンメソスポンジ(GMS)」の安価な製造法を開発したと発表した。 …詳細を見る -
MITと米海軍、GPSなしで北極海の氷の下を正確にナビゲートする手法を開発
MITのエンジニアと海軍士官のチームは、北極海の氷の下を調査するため、GPSを使わずに自律型無人潜水艇(AUV)を正確にナビゲートする方法を開発し、実証試験を行った。 北極海の氷は地球温暖化の影響で年々薄くなり、氷…詳細を見る -
軽量フレキシブルなCIS系太陽電池モジュールの高効率化に成功――光電変換効率18.6%を達成 産総研とトヨタ自動車
産業技術総合研究所(産総研)は2021年5月31日、トヨタ自動車と共同で、フレキシブルなCIS系太陽電池モジュールの高効率化に成功したと発表した。 産総研によると、太陽光発電に使用される太陽電池は、現在主流の結晶シ…詳細を見る -
有機化合物を電極基板に自在に塗布する技術を開発――水を媒体とする簡便で環境負荷の低い手法 東工大
東京工業大学は2021年5月31日、有機エレクトロニクス用基板に色素などの有機化合物を任意の位置や形状に塗布する技術を開発したと発表した。 有機エレクトロニクスではプラスチックやガラスなどの基板上に有機化合物の薄膜…詳細を見る -
米陸軍向け新型暗視ゴーグル「ENVG-B」
米陸軍は、近代化の一環として近接戦闘部隊用の新しい暗視双眼ゴーグルの開発を進めている。 「Enhanced Night Vision Goggle-Binocular(ENVG-B)」と呼ばれるこのゴーグルには、従…詳細を見る -
目が見えない人に人工視覚をもたらす網膜インプラントを開発
スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)は、目が見えない人たちの視覚を部分的に回復させる技術を開発してきた。最新の成果は、2021年3月5日付で『Communications Materials』に掲載されている。 …詳細を見る