カテゴリー:ニュース
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製造現場をIoTで「見える化」するGenba Visionを提供 松田電機工業所
自動車部品製造を手掛ける松田電機工業所は2021年5月27日、製造現場の生産状況や設備停止といったトラブルのデータを自動的に記録し、分析を行う現場改善IoTツール「Genba Vision」の提供を開始したと発表した。後…詳細を見る -
AIを活用して微粒子を検出分類する「DNP粒子画像解析ソフト」を開発 大日本印刷
大日本印刷は2021年5月28日、顕微鏡画像を元に微粒子製品の粒子径や形状、表面の状態などを解析する「DNP粒子画像解析ソフト」を開発したと発表した。人工知能(AI)を利用したディープラーニング(深層学習)技術を適用して…詳細を見る -
海洋プラスチック廃棄物を回収して動く56m級ヨット「The Manta」――プラスチックを収集してエネルギーに変換
仏NGOのThe SeaCleanersは、2021年1月26日、海洋に漂うプラスチック廃棄物を収集し、エネルギーに変換して動く巨大なカタマランヨット(双胴船)「The Manta」のより機能的な新設計を発表した。 …詳細を見る -
次世代型プリンテッドエレクトロニクスを可能にする導電性ポリマーインクを開発
スウェーデンのリンショーピング大学の研究チームが、高い安定性と高い導電性を有するn型導電性ポリマーインクを開発した。空気中および高温における安定性が高く、表面にスプレーするだけで蒸着でき、フレキシブルで軽量な有機エレクト…詳細を見る -
歩行速度を40%向上させる足首用外骨格型パワードスーツを開発 スタンフォード大
スタンフォード大学の研究チームは、足首に装着する外骨格型のパワードスーツを開発し、機械学習により最適化することで、人の歩行速度が約40%向上することを実験で確認した。将来的に高齢者の歩行速度の回復に役立つ可能性がある研究…詳細を見る -
ガス漏れを検知し、即座にホログラムで警告する超小型センサー――保護メガネに貼り付けて目に見える警告を表示可能
揮発性ガスを検出すると即座にユーザーに通知する安価な超小型ホログラムセンサーが開発された。従来の聴覚に訴える警告や単純な光による警告に比べて、より直感的な視覚的警告を出せるという。この研究は韓国の浦項工科大学校(POST…詳細を見る -
小型ビジネスジェット機の最新型「HondaJet Elite S」を発表 ホンダ
ホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)は2021年5月26日、小型ビジネスジェット機「HondaJet Elite S(エリート S)」を発表した。「HondaJet」の最新型となる。 [caption id…詳細を見る -
線幅0.6μmの電子配線を印刷可能な2元表面アーキテクトニクス技術を開発 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2021年5月27日、サブミクロンスケールの任意の領域を選択的に極性化し、金属ナノ粒子の選択吸着によって微細な電子配線を形成する印刷技術「2元表面アーキテクトニクス」を開発したと発表した。…詳細を見る -
スマートガラスの反応時間、新記録を樹立――切り替え可能な遮光ウィンドウの開発に貢献
スマートガラスはガラス内部に化学物質を封入し、電圧を印加することで酸化還元反応を起こし、カラスの色や透明度を変化させる。エレクトロクロミックガラスや、エレクトロミックデバイスとも呼ばれている。 ミュンヘン・ルートヴ…詳細を見る -
ガーベラの花の付き方がフィボナッチ数列に従う理由を解明
ヒマワリやガーベラのような植物は、筒状花という小さな花が多数集まって、頭花と呼ばれる1つの大きな花の形を形成している。筒状花は、フィボナッチ数列に従い螺旋を描いて並んでいることが知られている。今回、ヘルシンキ大学とカルガ…詳細を見る