カテゴリー:ニュース
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リチウムイオン電池用次世代型正極材料となるリチウム過剰型正極材料を開発――蓄電エネルギー量を飛躍的に増大させる材料として期待 GSアライアンス
GSアライアンスは2020年9月22日、リチウムイオン電池用次世代型正極材料となるリチウム過剰型正極材料を開発したと発表した。リチウム過剰型正極材料を用いたリチウムイオン電池の製造、実用化を目指すという。 代表的な…詳細を見る -
固体材料内部の欠陥を高分解能で3次元映像化できる超音波計測法を開発――強度評価や欠陥発生メカニズムの解明に道筋 東北大学
東北大学大学院工学研究科の小原良和准教授らの研究グループは2020年9月23日、米ロスアラモス国立研究所との国際共同研究により、固体材料内部の欠陥を3次元的に高分解能で映像化できる超音波計測法を開発したと発表した。安全/…詳細を見る -
ネットワーク通信で世界最速となる178Tbpsを達成 ロンドン大学ら
ロンドン大学は2020年8月19日、XteraやKDDI総合研究所と共同で、ネットワーク転送速度の世界記録となる178テラビット/秒を達成したと発表した。データ転送速度の理論的な限界値「シャノン限界」に近く、動画配信サー…詳細を見る -
壁の赤レンガが電池になる――レンガをスーパーキャパシタに変える技術を開発
セントルイス・ワシントン大学の研究チームが、建築用赤レンガをスーパーキャパシタ型バッテリーに変える技術を考案した。赤レンガ表面にある鉄酸化物から鉄原子ラジカルを生成して、ラジカル重合反応により導電性ポリマーのナノファイバ…詳細を見る -
顔画像などによる他人へのなりすましをカメラで検知できる顔偽造物判定技術を開発 富士通研究所
富士通研究所は9月18日、顔画像を用いた認証方式において、印刷した写真やインターネットに公開されている画像などをカメラに提示して他人になりすます不正行為を、一般的なカメラで検知できる顔偽造物判定技術を開発したと発表した。…詳細を見る -
制御電源のフライバック回路に最適な高耐圧900V パワーMOSFETを発売――サージ電圧から保護するためのスナバ回路を削減可能 新電元工業
新電元工業は9月18日、白物家電、産業機器の制御電源向けに、パワーMOSFET「P4F90VX3」、「P7F90VX3」の2製品の発売を開始したと発表した。900Vの高耐圧により電源設計の自由度が向上すると共に、サージ電…詳細を見る -
Virgin Galactic、マッハ3で飛行する次世代民間航空機のデザインを発表
Virgin GalacticとThe Spaceship Company(TSC)は2020年8月3日、マッハ3で飛行する次世代民間航空機のコンセプトデザインを発表した。また、エンジンの推進システムの設計と開発に関して…詳細を見る -
電子廃棄物をリサイクルして、高性能ハイブリッド被膜を作る
シドニーのニュ-サウスウェールズ大学の研究チームが、使用済みのプリント回路基板やPCディスプレイ等の電子廃棄物をリサイクルして、鋼表面を強固にコーティングする技術を考案した。世界規模で増大するe-wasteと呼ばれる電子…詳細を見る -
繰り返しリサイクルしても元の品質を維持するポリマーを開発
米コロラド州立大学のEugene Chen教授を中心とする研究チームは、軽量かつ耐熱性、高強度、耐久性などの特性を備えた新しいタイプのポリマーを発見したと発表した。このポリマーは元の低分子状態に戻すことができるので、リサ…詳細を見る -
3Dプリンターで作る完全オープンソースのミニチュア火星探査ローバー
欧州宇宙機関(ESA)は、Raspberry Piで動く完全オープンソースの3Dプリント製ミニチュアローバー「ExoMy」の3Dモデルや作製説明書等を公開した。ExoMyの大きさは300×390×420mm、重さは2.5…詳細を見る