カテゴリー:ニュース
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軍用車両もエコ化の時代――NATO、太陽電池で動く戦闘車両も検討
温室効果ガスが引き起こす気候変動は年々深刻さを増し、自動車、航空機、船舶などあらゆる分野で対応が求められているが、軍事防衛分野も例外ではないようだ。 北大西洋条約機構(NATO)のJens Stoltenberg事…詳細を見る -
「しくみ図解」シリーズ最新刊「CADが一番わかる」を発売へ 技術評論社
技術評論社は「しくみ図解シリーズ」の最新刊「CADが一番わかる」(紙版)を2021年5月28日に発売する。同書の電子版も25日に発売予定だ。 CADは、建築/土木、機械、電気、半導体などの設計を必要とする業界には欠…詳細を見る -
太陽エネルギーを長期間貯蔵できる液体「太陽熱燃料」開発プロジェクト
太陽光発電は、化石燃料に代わり、持続可能な社会を支える再生可能エネルギーの一つとして期待されている。しかし、太陽が出ていないときでも電力を使用するには、太陽エネルギーを長期貯蔵しなければならないという課題がある。 …詳細を見る -
次世代鋼製自動車に対応する技術力/提案力を向上 日本製鉄
日本製鉄は2021年5月13日、2019年に発表した次世代鋼製自動車コンセプト「NSafe-AutoConcept(NSAC)」のソリューション開発力を高め、NSAC技術の適用範囲を拡大し、超ハイテン(高張力鋼材)の成形…詳細を見る -
ドイツのスタートアップ、空飛ぶタクシー「7-Seater Lilium Jet」のデザインを公開
空飛ぶタクシーの実用化は時間の問題といわれているが、ドイツのスタートアップ企業Liliumは2024年のサービス開始を目指す空飛ぶタクシー「7-Seater Lilium Jet」を発表した。 7-Seater L…詳細を見る -
MIT、木の枝から作れる飲料水浄化フィルターを改良――大腸菌とロタウイルスの99%以上を除去
木の枝から作ったフィルターで飲料水を浄化する手法が改良された。この技術を用いてインドで作製し、テストされたろ過システムのプロトタイプは、低コストで自然なろ過手段として有望だという。この研究はマサチューセッツ工科大学(MI…詳細を見る -
街中での使用に特化した小型の風力タービン――日照日数が少ない地域ではソーラーパネルより安価でより多く発電可能
アメリカのスタートアップHalciumが、街中での使用に特化した小型の1kW風力タービン「PowerPod」の開発に取り組んでいる。年間の日照日数が300日以下の場所で、ソーラーパネルに匹敵する、安全で強力な風力エネルギ…詳細を見る -
光強度が大きい可視光でCO2を分解、カーボンナノチューブを利用した光触媒を開発 名工大
名古屋工業大学は2021年5月13日、単層カーボンナノチューブを利用して地球温暖化ガスである二酸化炭素を分解する光触媒を開発したと発表した。太陽光の中でも光強度が大きい可視光を有効に利用できるという。 開発した太陽…詳細を見る -
車載カメラ設計の複雑さを軽減する画像信号プロセッサ――ISP 2つ分の制御を1つで対応 オムニビジョン
オムニビジョン・テクノロジーズは2021年5月13日、車載カメラ設計の複雑さを軽減するコンパニオンイメージシグナルプロセッサ(ISP)「OAX4000」を発表した。次世代車載カメラのさまざまな用途に合わせ、柔軟に設計でき…詳細を見る -
吸水性を備えたポリエチレン繊維を開発――運動着から宇宙服まで
MITを中心とする研究チームは、ビニール袋などの素材であるポリエチレンから、衣類に使用できる吸水性のある繊維を作ることに成功した。開発したポリエチレン繊維は、綿やナイロンなど他の素材の布地と比べてエコロジカルフットプリン…詳細を見る