カテゴリー:ニュース
-
筑波大ら、速く泳ぐための鍵に迫る抵抗測定法を開発――クロール泳のキック動作は、速い泳速では抵抗になる可能性
筑波大学と東京工業大学は2018年6月29日、泳いでいる泳者に作用する抵抗力を推定する方法を開発し、クロール泳のキック動作は、低速域では推進力として貢献するが、速い泳速では抵抗になる可能性があると発表した。 任意の…詳細を見る -
たった数秒で充電完了――ナノレベルで絡み合った自己組織化3Dバッテリーを開発
米コーネル大学のUlrich Wiesner教授らの研究グループが、わずか数秒で電子機器を急速充電できるという新しいバッテリーを発表した。 通常のバッテリーは、アノード(負極)とカソード(正極)が非導電性のセパレー…詳細を見る -
AIやロボットは仕事を奪う? 英エンジニアの予測は「仕事の中身は変わるが雇用は増える」(47%)
AIやロボティクスが広まると、エンジニアリング分野の仕事はどう変わるのだろうか。The Engineerが2018年4月に公開した調査結果を見る限り、イギリスで働くエンジニアの多くは、自分たちの仕事が奪われるリスクについ…詳細を見る -
Rolls-Royceのビジネスジェット向け新エンジン「Pearl 15」――Bombardierの最新鋭機「Global 5500/6500」に搭載
英Rolls-Royceは2018年5月28日、カナダの航空機メーカーBombardierの最新ビジネスジェット「Global 5500」「Global 6500」向けの「Pearl 15」エンジンを発表した。ビジネスジ…詳細を見る -
「KX450」は新エンジン搭載などフルモデルチェンジ――カワサキ、モトクロス競技用「KXシリーズ」の2019年モデルを発売
カワサキモータースジャパンは2018年6月28日、モトクロス競技用モデル「KXシリーズ」の2019年モデル7機種を発売すると発表した。発売日は「KX65」「KX85」「KX85-II」「KX100」「KLX110L」「K…詳細を見る -
指先につけるだけで非破壊検査が可能に――カーボンナノチューブ膜によるテラヘルツ検査チップを開発
東京工業大学、理化学研究所、産業技術総合研究所(産総研)らは2018年6月28日、カーボンナノチューブ膜を材料としたウェアラブルなテラヘルツ検査デバイスを開発したと発表した。大規模な測定系を必要とせずに、指先につけるだけ…詳細を見る -
ジェイテクト、高耐熱/低温性を両立する高耐熱リチウムイオンキャパシタの量産計画を発表
ジェイテクトは2018年6月28日、2019年より開始を予定している高耐熱リチウムイオンキャパシタの量産計画を発表した。2019年4月に同社の東刈谷事業場で月2000セルを生産開始し、2019年秋には花園工場でも月4万セ…詳細を見る -
速さと柔軟性を両立――ソフトロボット用低電圧電磁アクチュエーターを米大学が開発
米カリフォルニア大学サンタバーバラ校のYon Visell教授らの研究チームは2018年5月21日、ソフトロボットやウェアラブルデバイス向けに、速さと柔軟性を両立した新しい低電圧アクチュエーターを発表した。研究成果は『A…詳細を見る -
工作機械のモーターをセンサーとして活用――日立、低コストな消耗品劣化検知技術を開発
日立製作所は2018年6月26日、工作機械の内蔵モーターをセンサーとして活用した、消耗品の劣化検知技術を開発したと発表した。センサーの導入コストを抑え、機器の保守コストを削減できる。 同社ではすでに、モーターをセン…詳細を見る -
富士通セミコン、製品ラインナップで最大となる8MビットFRAMを提供
富士通セミコンダクターは2018年6月26日、FRAMの製品ラインナップでは最大メモリー容量となる8MビットFRAM「MB85R8M2T」を開発し、同月から量産品を提供していると発表した。 不揮発性メモリーのひとつ…詳細を見る