カテゴリー:ニュース
-
アウディ ジャパン、「Audi R8 Coupé V10」をベースに開発したレーシングカー「Audi R8 LMS GT4」の国内販売を本格的に開始
アウディ ジャパンは2018年7月12日、市販モデルの「Audi R8 Coupé V10」をベースに開発したレーシングカー「Audi R8 LMS GT4」の国内販売を本格的に開始すると発表した。 GT4は、GT…詳細を見る -
北大と清水建設、鉄筋コンクリートに代わる新素材「ロジックス構造材」の開発に着手
北海道大学と清水建設は2018年7月11日、従来の鉄筋コンクリートに代わる新素材「ロジックス構造材」の開発を目的に、次世代高性能材料に関する産学共同研究に着手したと発表した。 この共同研究では、2021年3月末まで…詳細を見る -
九工大ら、ナノ材料で脳機能の一部を再現――カーボンナノチューブと分子の乱雑ネットワークが神経様スパイク発火を可能に
九州工業大学は2018年7月12日、大阪大学と共同でカーボンナノチューブとポリオキソメタレート分子の高密度ネットワークデバイスを作製し、神経細胞(ニューロン)のスパイク発火に似た、インパルス状の信号を発生させることに成功…詳細を見る -
京大ら、80年にわたり探索が続けられてきた幻の粒子「マヨラナ粒子」の実証に成功――トポロジカル量子コンピューター実現に期待
京都大学、東京大学、東京工業大学らの共同研究グループは2018年7月12日、幻の粒子として素粒子物理学を中心に探索が続けられてきた「マヨラナ粒子」の実証に成功したと発表した。 物質を構成する陽子や電子はフェルミ粒子…詳細を見る -
大気中の二酸化炭素から直接燃料を作り出す製造プロセス
アメリカのハーバード大学応用科学工学科のDavid W. Keith教授は、大気中の二酸化炭素から直接燃料を精製する技術を利用したパイロットプラントの運用を成功させ、費用対効果の高いコストを達成できることを発表した。温暖…詳細を見る -
東芝デバイス、小型/高放熱パッケージ採用のショットキーバリアダイオードを発売
東芝デバイス&ストレージは2018年7月10日、電源回路の整流や逆流防止用途などに適したショットキーバリアダイオード「CUHS10F60」の量産出荷を開始すると発表した。 ショットキーバリアダイオードは、金属と半導…詳細を見る -
超小型の紫外線センシングSiフォトダイオードの量産化技術を開発 東北大とエイブリック
東北大学とエイブリックは2018年7月11日、UV-AからUV-Bまでの紫外線領域の紫外光を検知するシリコンを利用した紫外線フォトダイオードの量産化技術の開発に成功し、実用化したと発表した。この技術により開発され、発売さ…詳細を見る -
OIST、ガラスの微小気泡に光を照射して微小粒子を高感度に検出することに成功
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は2018年7月11日、同大学の研究者がガラスの微小気泡を利用して作製した技術により、微小粒子の存在をより高感度に検出できるようになったと発表した。 円形ドーム型のギャラリーの片側…詳細を見る -
メンテナンス間隔の長いSKFホイールセット軸受をポルトガル鉄道が採用
日本エスケイエフは2018年6月27日、ポルトガル鉄道の車両メンテナンス会社であるEMEFが、フランスの長距離列車用客車と同タイプの「コライユ客車」のY32ボギー(台車)に現在使用されている円すいころ軸受を、SKFの円す…詳細を見る -
キヤノン、出荷検査基準を厳格化した1.2億画素CMOSセンサー「120MXSM」を発表
キヤノンは2018年7月10日、出荷検査基準をより高めたモノクロ対応の1.2億画素CMOSセンサー「120MXSM」を同年7月下旬より発売すると発表した。高精細化しているFPD(フラット・パネル・ディスプレイ)の検査を行…詳細を見る