カテゴリー:ニュース
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英サセックス大、割れにくいタッチパネルを実現する新素材を開発
イギリス、サセックス大学材料物理学科のAlan Dalton教授と共同研究者のMatthew Large博士は2017年10月25日、銀ナノワイヤーとグラフェンを組み合わせたタッチパネルを開発したと発表した。従来のタッチ…詳細を見る -
産総研など、電圧制御型磁気メモリーの新材料を開発
産業技術総合研究所(産総研)、東北大学、物質・材料研究機構(NIMS)、大阪大学は2017年12月1日、電圧制御型の磁気メモリー(電圧トルクMRAM)用の新材料を開発したと発表した。 固体磁気メモリー(MRAM)は…詳細を見る -
京大ら、電子が凍るモット絶縁体を「溶かす」新しい方法を発見――電流を流すだけで電気的・磁気的性質が大きく変化
京都大学は2017年11月30日、同大学の米澤進吾理学研究科助教らによる研究グループが、ルテニウム酸化物のモット絶縁体に電流を流すことで、磁場をはねのける巨大反磁性が現れることを発見したと発表した。 電子技術の基本…詳細を見る -
富士通、既存の材料に比べ3倍の放熱性能を持つ「純カーボンナノチューブ放熱シート」を開発
富士通研究所は2017年11月30日、高い放熱性能を持つ「高熱伝導カーボンナノチューブシート」の開発に成功したと発表した。高熱伝導性と耐熱性を両立する垂直配向カーボンナノチューブで構成された同シートは、既存のインジウムを…詳細を見る -
英エクセター大、光パルスで超高速演算するナノスケールの「光学式そろばん」を開発
英エクセター大学のC. David Wright教授を含む国際研究チームが、光パルスを使用して演算するナノスケールの光学式デバイスを考案した。電子よりも高速な光パルスを使って演算すると同時に、従来の「そろばん」のように結…詳細を見る -
岡山大と京大など、1兆分の1秒の時間スケールで動く液晶分子の直接観察に成功
岡山大学は2017年11月30日、京都大学、筑波大学、九州大学と共同で、これまでにない計測・解析手法を用いて、液晶分子に紫外線光を当てて分子が動く様子を直接観察することに成功したと発表した。同研究手法は液晶分子やソフトマ…詳細を見る -
日産自、可変圧縮比エンジン「VCターボ」を新型インフィニティ「QX50」に搭載
日産自動車は2017年11月29日、量産型可変圧縮比エンジン「VCターボ」を搭載したインフィニティの新型「QX50」を発表した。ロサンゼルス・オートショー(一般公開日は同年12月1日〜10日)に出展される予定だ。 …詳細を見る -
ジェイテクト、密封性を高めた「鉄鋼圧延機向けドライブシャフト用オイルシール」を開発
ジェイテクトは2017年11月29日、従来よりも密封性を高めた、より高性能の「鉄鋼圧延機向けドライブシャフト用オイルシール」を開発したと発表した。 鉄鋼設備は、高温下で水やスケール(高温の鉄を加工する際に生じる酸化…詳細を見る -
アルミニウム材料の高強度化・高耐食化を両立する水蒸気による表面処理技術を開発
芝浦工業大学は2017年11月28日、アルミニウム材料を高温・高圧下の水蒸気にさらすだけで、高強度化・高耐食化を両立できる表面処理技術を開発したと発表した。 アルミニウムなど軽金属材料は構造材料として高強度かつ高耐…詳細を見る -
タイヤの間隔を動かし砂地やぬかるみでも前進できる走行システムを新開発
芝浦工業大学は2017年11月28日、同大の飯塚浩二郎准教授が、前後のタイヤ間隔を伸縮することで軟弱地盤でも前進できる車輪走行システムを開発したと発表した。 砂上や田んぼなどのぬかるみ、月面などのレゴリス(細粒物の…詳細を見る