カテゴリー:ニュース
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スパコン「京」が「Graph500」において6期連続で世界第1位を獲得
理化学研究所と九州大学、東京工業大学、スペインのバルセロナ・スーパーコンピューティング・センター、富士通、フィックスターズによる国際共同研究グループは2017年11月16日、ビッグデータ処理(大規模グラフ解析)に関するス…詳細を見る -
東大と筑波大、次世代半導体材料の新しい分子システムの開発に成功
東京大学と筑波大学は2017年11月16日、次世代電子材料として期待されている有機半導体材料の新しい分子システムの開発に成功したと発表した。有機化合物からなる有機半導体の電荷移動度の向上に貢献し、曲がるディスプレイや、印…詳細を見る -
顔認証の技術で待ち時間解消!? ドバイ空港、水族館のトンネルのようなセキュリティシステム導入
空の旅の安全と旅客の利便性は、えてして相容れないものだ。危険人物の搭乗を阻止するためにセキュリティチェックを厳しくすれば検査場には長い行列ができ、長時間待たされることになる。出発時間が迫ってくれば、かなりいらいらすること…詳細を見る -
東大と東北大など、金属膜の磁力を電気的にオンオフし透過光を制御することに成功
東京大学、豊田工業大学、電力中央研究所、東北大学などからなる研究チームは2017年11月16日、金属膜の磁力を電気的にオンオフする技術を用いて、コバルト薄膜を透過する光の強度を制御することに成功したと発表した。少ない電力…詳細を見る -
長尺カーボンナノチューブを利用し熱可塑性ふっ素樹脂(PCTEE)への導電性付与に成功
大陽日酸と東邦化成は2017年11月15日、両社の技術を持ち寄り、これまで機能性付与が困難だったふっ素樹脂に世界で初めて安定的な導電性と優れた耐薬品性、クリーン性を付与した高機能ふっ素樹脂「トーフロンPCTFE(帯電防止…詳細を見る -
東大、人工知能が「繰り返し成長すること」で計算コストを約1/3600に削減
東京大学生産技術研究所の溝口照康准教授らの研究グループは2017年11月15日、機械学習の転移学習という技術を活用して人工知能が繰り返し成長することで、物質の界面の構造を決定するための計算コストを1/3600まで削減する…詳細を見る -
三菱マテリアル、LEDヘッドライト向けヒートシンク一体型基板モジュールを開発
三菱マテリアルは2017年11月14日、DBA基板とアルミニウム(Al)ヒートシンクを直接接合することにより、放熱性能が大きく向上した自動車用LEDヘッドライト向けAlヒートシンク一体型基板モジュールを開発し、サンプル提…詳細を見る -
ボルグワーナー、4基構成の「R2S過給システム」をBMWのディーゼルエンジン用に供給
米ボルグワーナーは2017年11月8日、世界初となる4基のターボチャージャーを備えた乗用車向けRegulated 2-Stage(R2S)過給システムをBMWグループの最新TwinPower Turboディーゼルエンジン…詳細を見る -
ジェイテクト、立形散水ポンプの信頼性を向上させる「アンギュラ玉軸受」を開発
ジェイテクトは2017年11月14日、センターピボット方式を採用する大規模農場の立形散水ポンプ向けの「アンギュラ玉軸受」を開発したと発表した。 センターピボット方式を採用する大規模農場では、散水用地下水を汲み上げる…詳細を見る -
東北大、光で電子スピンの方向を変えて磁石の性質を消失させる原理を解明
東北大学は2017年11月14日、磁石に光をあてることで、電子スピンの配列を反平行に変え磁石の性質を消失させる原理を解明したと発表した。 磁石は電子スピンが同方向に配列することでその性質が現れる。電子スピンをエレク…詳細を見る