カテゴリー:ニュース
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大阪府立大と東大、乱れを意図的に導入した分子の設計によって量子スピン液体を実現
大阪府立大学と東京大学は2017年11月23日、新しいタイプの錯体化合物を合成して磁気ネットワークに乱れを導入することで、量子スピン液体状態を実現したと発表した。 量子スピン液体は、磁性体の磁性を担っている電子スピ…詳細を見る -
子どもたちの65%は、”現存しない新しい職種”に就くと予想――世界経済フォーラム
人工知能(AI)の発展や活用事例のニュースを耳にすることが多くなってきた。そう遠くない将来、AIが人間の労働力に取って代わり、一部の職が無くなってしまうという予測も出てきている。 ただこれまでの歴史を振り返ってみる…詳細を見る -
シナノケンシ、動きをアシストする「軽量薄型サーボアクチュエータシステム」を発表
シナノケンシは2017年11月22日、「2017国際ロボット展」に、新たに開発したアシスト・自動走行用「軽量薄型サーボアクチュエータシステム」を出展すると発表した。2018年3月から標準品としての受注を計画している。 …詳細を見る -
子を持つ親には「給料」よりも大事なものがあると判明――米Flexjobs調べ
昨今、日本でもワークライフバランス(仕事と私生活のバランス)について議論されるようになってきた。100%仕事だけの人生を良しとしない風潮は強くなってきているように感じる。特に、子どもを持つ親は、働き方やワークライフバラン…詳細を見る -
東大など、電子波の位相変化は人工原子の内部構造を反映することを実証
東京大学、理化学研究所および産業技術総合研究所などによる研究グループは2017年11月22日、電子波の位相変化が人工原子(電子を閉じ込めるnmサイズの空間)の内部構造を反映することを実証したと発表した。高精度な位相測定に…詳細を見る -
産総研、熱電材料の性能を示す「ゼーベック係数」の簡便な測定手法を開発
産業技術総合研究所(産総研)は2017年11月22日、熱電材料の性能を示す「ゼーベック係数」を簡便にかつ精度良く測定できる手法を開発したと発表した。 熱電材料は、熱エネルギーを電気エネルギーに変換できる特殊な合金や…詳細を見る -
TDK、充放電可能なSMDタイプの全固体電池「CeraCharge」を発表
TDKは2017年11月21日、小型SMD(表面実装)技術を用いた世界初の充放電可能なオールセラミック固体電池「CeraCharge」を発表した。 CeraChargは、小型EIA1812パッケージ(4.5×3.2…詳細を見る -
トヨタ、柔軟な制御ができる第3世代ヒューマノイドロボット「T-HR3」発表
トヨタ自動車は2017年11月21日、外部からかかる力を感じながら柔軟な動きを制御できるヒューマノイドロボット「T-HR3」を開発したと発表した。 T-HR3は、同社が開発するヒューマノイドロボットの第3世代にあた…詳細を見る -
三菱電機、AIによってロボットの柔軟な動きを高速で制御できる技術を開発
三菱電機は2017年11月21日、「AIを活用したロボットの力覚制御の高速化技術」を開発したと発表した。 力覚制御は、ロボットアームなどで、はめあい作業やコネクター、基板の挿入作業などを行う際に必要な、人の腕のよう…詳細を見る -
ブリストル大、手の動きを超音波イメージングで認識する技術を開発
ブリストル大学の研究チームが、前腕の超音波イメージングにより、手の動きを検知するシステムを開発した。超音波エコーによる胎児診断と同じように、前腕の筋肉や腱の動きを解析して、手の振りから指の折り方、角度など、様々な手振りを…詳細を見る