カテゴリー:技術ニュース
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炭素やガラス繊維などを組み合わせた自動車用ドアモジュールを開発――軽量性、強度、デザイン性の兼備を実現 帝人
帝人は2019年3月6日、コンポジット製の座席ドアモジュールを開発したと発表した。自動車の軽量化、強度やデザイン自由度の向上、および製造工程の短縮化などに貢献できるという。 EV化の加速により、樹脂などの軽量/高強…詳細を見る -
機械学習で3Dプリントの精度を飛躍的に向上させる技術
米パデュー大学は、機械学習を使って3Dプリントの精度を飛躍的に向上させる技術を、南カリフォルニア大学と共同で開発したと発表した。開発チームは、新技術の特許取得に向けて準備作業を進めている。 チームが開発したのは、積…詳細を見る -
ナノ結晶化チタン酸リチウムを用いたハイブリッドキャパシターを開発――高入出力特性と高エネルギー密度を両立 JSTと日本ケミコン
科学技術振興機構(JST)は2019年3月5日、日本ケミコンに委託した産学共同実用化開発事業(NexTEP)の開発課題「ナノ結晶化チタン酸リチウムを用いたハイブリッドキャパシタ」の開発結果を成功と認定した。 この開…詳細を見る -
弱い強磁性をもつ金属合金は強磁性転移温度周辺で熱電性能が著しく上昇することを発見 NIMSと日立
物質・材料研究機構(NIMS)は2019年3月5日、日立製作所との共同研究で、弱い強磁性を示す金属合金は磁性が失われる温度(強磁性転移温度)周辺の幅広い温度域で熱電性能が著しく上昇することを発見したと発表した。強磁性体に…詳細を見る -
最小規格のオンボード光モジュールで400ギガビット/秒の伝送速度に世界で初めて到達 NEDOなど
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と光電子融合基盤技術研究所(PETRA)は2019年3月5日、標準化組織COBO(Consortium for On-Board Optics)の規格において最も小さいCla…詳細を見る -
超軽量で耐久性、耐熱性に優れたセラミックス材料を開発 UCLA
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)は、同学バークレー校をはじめとする8つの研究機関と共同で、従来よりも格段に高い耐久性を持つセラミックエアロゲルを開発した。 エアロゲルは、ゲルを超臨界乾燥させて作る非常に…詳細を見る -
鉄スズ磁石の微結晶薄膜が、フレキシブルな磁気センサーとして利用できることを実証 東北大学
東北大学は2019年2月28日、磁気センサーへの応用が可能な鉄スズ磁石薄膜のフレキシブルホール素子を開発したと発表した。 従来、磁気センサーには半導体ホール素子が多く用いられてきた。半導体ホール素子で高性能の素子を…詳細を見る -
環境に応じて体からの放熱量を調節する布地を開発――夏も冬も快適に
メリーランド大学の研究チームは、周囲の環境に応じて放熱と断熱を自動的に調節できる布地をつくり出した。速乾性、保温性など特定の機能に特化した衣類用素材はすでに存在しているが、相反する2つの特性を切り替えられる素材の報告は初…詳細を見る -
高い堅牢性と蓄熱密度を兼ね備えた二酸化バナジウムバルク部材の作製に成功 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2019年3月1日、電子の相変化を起こす物質である二酸化バナジウム粉末を緻密に焼結成型できる技術を開発し、相変化に伴う潜熱を蓄熱機能として利用する二酸化バナジウムのバルク部材の作製に成功した…詳細を見る -
ボルボ、「XC90」に高出力クリーンディーゼルエンジン「D5」を搭載
ボルボは2019年3月1日、同社のクリーンディーゼルエンジンの中で最高の出力を誇るDrive-E2.0リッター4気筒直噴ディーゼルターボ「D5」エンジンを搭載した新モデルとして、「XC90 D5 AWD Momentum…詳細を見る