タグ:帝人
-
折り紙のように折りたためるFRP製の構造体「ORIBAKO」――容易に運搬、設置可能で繰り返し使用可能 帝人グループ
帝人とグループ会社のジーエイチクラフトは2019年9月4日、FRP(繊維複合材料)を用いて、折り紙のように折りたためる構造体「ORIBAKO」(折箱)を開発したと発表した。 ORIBAKOは、FRP製のパネルとヒン…詳細を見る -
炭素やガラス繊維などを組み合わせた自動車用ドアモジュールを開発――軽量性、強度、デザイン性の兼備を実現 帝人
帝人は2019年3月6日、コンポジット製の座席ドアモジュールを開発したと発表した。自動車の軽量化、強度やデザイン自由度の向上、および製造工程の短縮化などに貢献できるという。 EV化の加速により、樹脂などの軽量/高強…詳細を見る -
高耐熱性と高耐衝撃性を兼ね備えたビスマレイミド系プリプレグを開発――成形性も向上 帝人
帝人は2019年3月4日、航空、宇宙用途向けの、高耐熱性と高耐衝撃性を兼ね備えたビスマレイミド(BMI)系プリプレグを開発したと発表した。 炭素繊維シートに樹脂を染み込ませたプリプレグは、炭素繊維複合材料(CFPR…詳細を見る -
窓枠不要で強化ガラス並みの耐摩耗性――GLMと帝人、樹脂製フロントウインドウ搭載のスポーツEVを2019年春に発売へ
GLMは2018年9月13日、帝人と共同開発している樹脂製のフロントウインドウを搭載したスポーツEVで「道路運送車両の保安基準(第29条)」を満たす国内認証を取得し、7月に自動車登録番号標(ナンバープレート)を取得したと…詳細を見る -
業界初、アスファルト直下にも使用可能――帝人と秩父ケミカル、耐熱性と耐久性に優れた透水性舗装部材を開発
帝人と秩父ケミカルは2018年6月7日、施工性と貯水浸透能力の高さに加え、アスファルト直下にも施工できる耐熱性と耐久性に優れた透水性舗装部材「透水セル(仮称)」を共同開発したと発表した。同部材は既に、雨水貯留浸透技術協会…詳細を見る -
炭素繊維とCNTを複合化――東邦テナックス、高弾性・高耐衝撃性プリプレグを開発
帝人グループで炭素繊維・複合材料事業を展開する東邦テナックスは2018年2月15日、同社が航空宇宙用途向けに展開する高強度・高弾性率の炭素繊維と、カーボンナノチューブ(CNT)との複合により、高い弾性率と耐衝撃性を両立す…詳細を見る -
ポリカーボネート樹脂製ピラーレスフロントウィンドウ搭載のスポーツEVを初公開
帝人は2017年6月28日、ポートメッセなごやで開催の「人とくるまのテクノロジー展 2017」において、同社が世界で初めて開発したポリカーボネート(PC)樹脂製ピラーレスフロントウィンドウを搭載した新車両「トミーカイラZ…詳細を見る -
帝人、ポリカーボネート樹脂製ピラーレスフロントウィンドウを市販車向けに開発
帝人は2017年6月19日、京都大学発のEVメーカーであるGLMが製造/販売するスポーツEV「トミーカイラZZ」向けに、世界で初めてポリカーボネート(PC)樹脂製のピラーレスフロントウィンドウを開発したと発表した。樹脂製…詳細を見る -
帝人、耐摩耗性、耐候性に優れた自動車用樹脂窓のハードコート技術を開発 新保安基準に適合
帝人は、実車サイズの樹脂窓や複雑な曲面をもつ樹脂窓に、ガラス並みの優れた耐摩耗性、従来品の2倍の耐候性を付与できる新たな自動車用樹脂窓のハードコート技術を開発したと発表した。 自動車業界での車体軽量化に向けた取り組…詳細を見る -
日本の伝統工芸を応用、ポリ乳酸繊維の圧電体を組紐状にしたウェアラブルセンサ
帝人と関西大学は2017年1月12日、伝統工芸「組紐」の技術を応用し、ポリ乳酸繊維を用いた圧電体を組紐状にしたウェアラブルセンサ「圧電組紐」を開発したと発表した。 圧電体は、圧力を加えると電気エネルギーを発生し、逆…詳細を見る