カテゴリー:海外ニュース
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ナノロボットの動力源となる世界最小・ナノサイズのエンジン「ANTs」を開発――ケンブリッジ大学
ケンブリッジ大学の研究チームが、光(レーザー)によって駆動する世界最小のエンジンを開発した。論文は科学誌『PNAS』に掲載。将来的には、人間の体内で病気を治療するナノマシンなどに組み込むことを想定している。 ナノエ…詳細を見る -
超小型ドローンに役立つか。ハーバード大が静電気で木や壁に止まるマイクロロボットを開発
科学誌『Science』に掲載された論文によると、ハーバード大学の研究者たちは、コウモリや鳥、チョウなどと同じように、木などに止まってエネルギーを節約するロボット「RoboBees」を開発した。 RoboBeesは…詳細を見る -
ボッシュ、二輪車の安全システム市場が大幅成長と予測 インドにおけるABS装備義務化などの影響で
ボッシュは、インドで2018年から二輪車へのABS(アンチロック ブレーキ システム)の標準装備が義務付けられることになったと発表した。インド政府が2016年3月中旬に、この規制に関する公式声明を発表したという。 …詳細を見る -
Volvo、2017年に自動走行車のロールアウトを計画。スウェーデンやロンドンで試走プログラムへ
自動車メーカーのVolvoは、2017年にTesla Motorsの自動走行機能に似たシステムをロールアウトする計画だとTech Insiderなどの海外メディアが報じている。2020年までには運転不要になり、ドライバー…詳細を見る -
3Dだけでなく“2D”にも注目――MOS2単層を載せた光ナノ共振器、照射した光を70%近く吸収
3Dプリンタなど、これまで2Dだったものを3D化する動きがある一方で、エレクトロニクスやフォトニクスの領域では「2D」に注目が集まっているようだ。 2016年4月に科学誌『2D Materials』が掲載した論文「…詳細を見る -
Tesla/SpaceXのCEOが構想の次世代交通システム「Hyperloop」に、公開テストや内装紹介などの動き
電気自動車メーカーのTesla Motorsや民間宇宙企業のSpaceXでCEOを務めるイーロン・マスク氏が提唱した次世代交通システム「Hyperloop」の実用化に向けて、さまざまな動きが出てきている。 イーロン…詳細を見る -
新卒者向けベスト職種は1位「エンジニア」、2位「システムエンジニア」――米WalletHub調査
アメリカで金融関連の情報やツールなどのWebサービスを提供するWalletHubが、アメリカの2016年度新卒者向けベスト&ワースト職種ランキングを発表した。 このランキングは新卒/未経験レベルの109職種を、「初…詳細を見る -
切断しても元通り――フレキシブルな自己修復型電子素材
ペンシルバニア州立大学の研究チームは、柔軟性があり何度も破損しても機械的特性や電気的特性を失うことなく自己修復する電子素材を開発した。 こうした自己修復性は、使用中に繰り返し応力を受けるウェアラブルデバイスに使用す…詳細を見る -
新素材グラフェンで作ったとうたう腕に巻き付けられる次世代スマートフォン
中国のNew China TVによれば、2016年4月21~24日に重慶で開催された第12回中国重慶ハイテクフェアに、腕に巻けるほど柔軟なタッチスクリーンを持つスマートフォンが出展された。映像には、説明員が女性の手首に巻…詳細を見る -
米法律事務所が人工知能「ROSS」の利用継続に合意。AIによる弁護士業務代行が進むのか
アメリカ・カリフォルニア州パロアルトのROSS Intelligenceは、米大手法律事務所BakerHostetlerと同社の法律リサーチ・プロダクト「ROSS」の利用継続について合意に達したと発表した。 ROS…詳細を見る