タグ:二硫化モリブデン
-
衣服に印刷して電力を供給できる超薄型軽量キャパシタを開発
ノッティンガム・トレント大学は2024年9月16日、同大学と西イングランド大学、エクセター大学の共同研究チームが、生地にインクジェット印刷して電力を供給できるスーパーキャパシタを開発したと発表した。衣服の生地と電子回路や…詳細を見る -
コンピューターチップの高密度高性能化も――MIT、シリコンウェハー上に2D薄膜トランジスタを直接成長させることに成功
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、二硫化モリブデン(MoS2)の2D薄膜を、8インチCMOSウェハー上に直接成長させることができる低温積層技術を開発した。有機金属気相成長法(MOCVD)プロセスの反応炉に…詳細を見る -
レーザー誘起グラフェンベースの高精度ウェアラブルガスセンサーを開発
ペンシルベニア州立大学を中心とした国際共同研究チームは、「レーザー誘起グラフェン(LIG)」をベースに、二硫化モリブデンと還元型酸化グラフェンのナノコンポジットを組み合わせて、環境センシング向けの伸縮可能なウェアラブルガ…詳細を見る -
1滴の水滴から5Vの発電をする技術を開発――雨滴など流体から発電するIoTデバイスへの応用に期待 九州大と名古屋大
九州大学は2019年12月16日、名古屋大学と共同で、1滴の水滴から5V以上の発電ができる技術を開発したと発表した。 IoTの適用範囲が広がるに従って、さまざまな環境下でセンサーを駆動するための技術として、環境に存…詳細を見る -
3Dだけでなく“2D”にも注目――MOS2単層を載せた光ナノ共振器、照射した光を70%近く吸収
3Dプリンタなど、これまで2Dだったものを3D化する動きがある一方で、エレクトロニクスやフォトニクスの領域では「2D」に注目が集まっているようだ。 2016年4月に科学誌『2D Materials』が掲載した論文「…詳細を見る