カテゴリー:海外ニュース
-
米Anthropic、AIツール「Claude」を10万トークンに拡大――1冊の本を数十秒で理解
人工知能スタートアップの米Anthropicは2023年5月11日、AIツール「Claude」が扱えるテキスト量を従来の9000トークンから10万トークン(約7万5000語)に拡張したと発表した。これにより、数百ページに…詳細を見る -
宇宙用途から原子炉まで――極限的環境で作動する圧電センサーを開発
ヒューストン大学(UH)の研究チームが、高温で作動する圧電センサーとして単結晶窒化アルミニウム(AlN)薄膜を作成することに成功し、900℃においても高感度かつ高信頼性で耐久性があることを実証した。航空宇宙やエネルギー、…詳細を見る -
タイヤは丸いとは限らない——タイヤが三角形でもスムーズに乗れる自転車を製作
ウクライナ発のDIY系YouTubeチャンネル「The Q」は2023年5月19日、タイヤが三角形の自転車を制作する過程とデモンストレーションを公開した。 タイヤは、球面三角形とも言われる定幅図形「ルーローの三角形…詳細を見る -
米海軍、海中から減圧プロセスなしで海面まで戻れる、新型ダイビングスーツを開発中
米海軍の海軍研究局(Office of Naval Research:ONR)は、2023年4月25日、新しい深海潜水服「Deep Sea Expeditionary with No Decompression(DSEN…詳細を見る -
石炭をサステナブルに使う――廃坑内の石炭を使った水素貯蔵可能性の研究
ペンシルベニア州立大学(Penn State)の研究チームが、廃坑になった炭抗における石炭層に、大量の水素を貯蔵すると同時に、必要に応じてポンプによって取り出すことができる可能性について論文発表した。米国内の炭田から産出…詳細を見る -
通常のスマホを使った衛星経由の音声通話に初めて成功
米AST SpaceMobileは2023年4月25日、衛星を使用して、通常のスマートフォンに直接、双方向の音声通話をすることに成功したと発表した。これは、宇宙から一般の携帯電話への直接的な音声接続が可能になった初めての…詳細を見る -
人機一体――6本の腕を自在に操れるAIロボットアーム「JIZAI ARMS」
Jizai Armsは、装着したユーザーがコントロールできる6本の腕からなる、蜘蛛のようなロボットアームシステムを開発した。科学技術振興機構(JST)による基礎研究を推進する研究支援活動「ERATO」の1つで、東京大学先…詳細を見る -
米学生チームのロケット、エベレスト超えの高度に達して世界記録を2倍以上更新
米エンブリー・リドル航空大学の学生チームが2023年4月16日、チームで設計/製造したロケット「Deneb」を打ち上げ、米学生アマチュアの液体ロケットにおける最高高度を更新した。高度は、4万7732フィート(約14.5k…詳細を見る -
South Poleと三菱商事の合弁会社がカーボンクレジット市場拡大に向け前進――年間900万トンのCO2を回収する世界最大プロジェクトと契約
スイスのSouth Poleは2023年4月26日、同社が三菱商事と共同で設立したNextGen CDR Facilityが、約20万トンのカーボンクレジットの長期購入契約を締結したと発表した。 カーボンクレジット…詳細を見る -
米Particula、本物のチェス盤を使ったロボットチェス「GoChess」を開発
アメリカのスマートトイ開発のスタートアップParticulaが、本物のチェス盤を使ったロボットチェス「GoChess」の開発に向け、クラウドファンディングサイトのKickstarterでキャンペーンを実施している。 …詳細を見る