カテゴリー:海外ニュース
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およそ3000年前の古代ネイティブアメリカンのペトログリフを発見
ポーランドのヤギェウォ大学考古学研究所の研究チームは、アメリカのコロラド州とユタ州の州境にある遺跡で、古代ネイティブアメリカンの芸術作品群を発見した。その中には、巨大なペトログリフ(岩面彫刻)も含まれており、暦として利用…詳細を見る -
スイスのSirius Aviation、水素動力VTOL「Sirius Jet」を発表――2025年より発売
2024年1月10日、水素動力の垂直離着陸機(VTOL)「Sirius Jet」をスイスの航空スタートアップ企業であるSirius Aviationが発表した。Sirius Jetは、BMW DesignworksとSa…詳細を見る -
米Boeing、大型無人潜水艦「Orca」を米海軍に納入
米Boeingが2023年12月20日、大型無人水中車両「Orca」の1台を米海軍に納入したと発表した。 Orcaは、海洋で1万時間以上の運航実績を持つ、長さ約16mの大型無人水中車両「Echo Voyager」を…詳細を見る -
二酸化炭素をナノファイバーとして固定する実用的な技術を開発
ブルックヘブン国立研究所とコロンビア大学の研究チームが、二酸化炭素(CO2)からカーボンナノファイバー(CNF)を合成し、温室効果ガスを長年にわたって封じ込める技術を開発した。 同研究成果は2024年1月11日、「…詳細を見る -
ライダーの視覚を支援する電動バイク「TS Ultra」――人工知能と機械学習を利用
フィンランドの電動バイクメーカーVerge Motorcyclesは、2024年1月8日、同社のフラッグシップモデル「TS Ultra」を発表した。同モデルは、人工知能と機械学習を利用したカメラとレーダーを搭載し、安全性…詳細を見る -
グリーンな水素製造のための触媒を求めて――MIT、機械学習で材料表面の原子構造を予測する手法を開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、材料の表面構造を原子レベルで予測できる、モンテカルロ法と結合した機械学習法を開発した。多成分系材料の表面における原子分配や原子配列に関して、存在し得る膨大な数の組み合わせ…詳細を見る -
ハーバード大、充電サイクル6000回と充電時間10分を実現する全固体リチウム金属電池を開発
ハーバード大学工学応用科学部の研究チームが、6000回以上充放電でき、約10分で充電可能な全固体型リチウム金属電池を考案した。リチウム負極活物質と固体電解質の界面にミクロンサイズのシリコン粒子を分散させることにより、充電…詳細を見る -
思考実験「トロッコ問題」は自動運転車の道徳的判断研究に適していない――日常的な交通状況と行為者の性格を考慮に入れた枠組みを新たに提起
有名な思考実験の1つである「トロッコ問題」は自動運転車の道徳的判断研究のための実験パラダイムには不適切であるとし、日常的な交通シナリオ作成と道徳的判断の「Agent-Deed-Consequence(ADC)」モデルを組…詳細を見る -
米Pivotal、1人乗りの軽量eVTOL「Helix」を発売――パイロットライセンス不要
軽量の電動垂直離着陸機(eVTOL)を設計、開発、製造している米Pivotalは2024年1月8日、アメリカで初の量産型軽量eVTOL「Helix」のオンライン販売を開始したと発表した。配送はアメリカのみで、価格は19万…詳細を見る -
独BMWと独TYDEが共同で、電動の高級フォイリングヨットを開発
高級ヨットメーカーの独TYDEは独BMWと共同で、フォイリングモーターヨット「THE OPEN」を開発した。これは自動車技術と海事イノベーションを融合させた持続可能な水上モビリティだ。また、個人向けとしては最大のハイドロ…詳細を見る