カテゴリー:機械系
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ドライ方式での水素専焼が可能な、1.8MW級ガスタービンコージェネレーションシステムを販売開始 川崎重工
川崎重工は2023年9月5日、ドライ方式での水素専焼が可能な1.8MW級ガスタービンコージェネレーションシステム「PUC17MMX」の販売を開始したと発表した。 水素を燃料とした発電設備は、天然ガスに比べて燃焼速度…詳細を見る -
SF映画のアイデアを現実に――雹(ひょう)の嵐に投入する超小型センサー「ヘイルゾンデ」
Michael Crichtonが脚本を書いて大ヒットした、「ツイスター」という1996年に公開された映画がある。この映画では、気象学者たちが小型気象センサー「ドロシー」を開発して、データ取得のために竜巻の中心直下に設置…詳細を見る -
ドローンの安全対策機能となる、衝突警告システム――欧州のEurodroneに搭載予定
多国籍防衛企業であるHENSOLDTは2023年8月1日、ドローン用の次世代の衝突警報システムを開発する計画を発表した。同社は、ドイツ連邦軍のレーダー技術における長年のパートナーであり、世界規模で事業を展開している。 …詳細を見る -
ベアリングの基礎知識や取り扱い方法を学べるe-ラーニングコンテンツを公開 日本精工
日本精工は2023年9月1日、ベアリングの基礎知識や取り扱い方法を学べるe-ラーニングコンテンツ「NSK academy」を公開した。「NSK academy」は、2017年1月から欧米のユーザー向けに英語版で公開してお…詳細を見る -
印Tata、英国に年間生産能力40GW規模のEV用バッテリー巨大工場を建設へ
インドの大手財閥Tata Groupを統括する持株会社のTata Sonsは、2023年7月19日、年間40GWのバッテリー生産能力を持つ工場を英国に建設する計画を発表した。投資額は40億ポンド(約7371億5800万円…詳細を見る -
マイクロプラスチックの抽出、回収工程を世界で初めて自動化した専用前処理装置を発売 島津製作所
島津製作所は2023年8月31日、マイクロプラスチック自動前処理装置「MAP-100」を発売した。世界で初めて、海や河川、湖沼など環境水中のマイクロプラスチックの抽出、回収工程を自動化した。価格200万円~(税抜)。 …詳細を見る -
リーフの再生バッテリーを利用したポータブル電源を発売 日産、JVCケンウッド、フォーアールエナジー
日産自動車は2023年8月31日、JVCケンウッド、フォーアールエナジーと共同で、電気自動車「日産リーフ」の再生バッテリーを利用し、開発したポータブル電源「ポータブルバッテリー from LEAF」を発売すると発表した。…詳細を見る -
米空軍の無人機「XQ-58A Valkyrie」、AIの操縦による飛行に成功
米空軍研究所(AFRL)は2023年8月2日、無人航空機「XQ-58A Valkyrie」がAIによる操縦で、3時間に及ぶ飛行に成功したと発表した。 XQ-58A Valkyrieは、全長約9m、翼幅約8mの無人航…詳細を見る -
米Google DeepMind、ロボットをより賢く制御する新モデルを発表――汎化性能が3倍以上に
米Google DeepMindは2023年7月28日、ロボットを制御する新しいVLA(vision-language-action)モデル「Robotic Transformer 2(RT-2)」を発表した。画像とテキ…詳細を見る -
宇宙空間向けの超小型細胞培養モジュールを開発――無人小型衛星に搭載し培養実験に使用 IDDKら
IDDKは2023年8月30日、高砂電気工業、ユーグレナと共同で、宇宙空間向けの超小型細胞培養モジュールを開発したことを発表した。ElevationSpaceの無人小型衛星に搭載し、宇宙での微細藻類の培養実験に使用する。…詳細を見る