カテゴリー:エンジニア分野別
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アイシン精機の「減衰力調整式アブソーバー」などが新型クラウンに採用
アイシン精機は2018年7月9日、同社のグループ会社の新製品「減衰力調整式アブソーバー」などが、トヨタの「新型クラウン」に採用されたことを発表した。 2018年6月26日発売の新型クラウンに採用された製品は、アイシ…詳細を見る -
自動化にかかわる機械系エンジニア、二刀流・三刀流を目指す姿勢がキャリアアップの近道に[“完全”自動化の時代へ]
~ 工場自動化(FA)の最新事情をエンジニアリングの分野別に考える ~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント熊谷英治氏への取材を通じて、工場自動化(FA:ファクト…詳細を見る -
Honda、二輪車用ハイブリッドシステムを採用した原付二種スクーター「PCX HYBRID」を発売――量産二輪車用としては世界初
Hondaは2018年7月6日、二輪車用ハイブリッドシステムを採用した原付二種スクーター「PCX HYBRID」を、2018年9月14日に発売すると発表した。 PCX HYBRIDは、量産二輪車用として世界初のハイ…詳細を見る -
東北大ら、ダーウィンの研究以来謎だった就眠運動の仕組みを解明――就眠運動は生物時計が制御
東北大学と岡山大学は2018年7月6日、就眠運動を引き起こす分子を発見し、それらが葉の上面と下面で不均等に発現することで、運動が生じることを明らかにしたと発表した。 マメ科植物には、夜に葉を閉じ、朝には再び葉を開く…詳細を見る -
九大、100%超の励起子生成効率を示す有機EL素子を開発――有機EL素子の高輝度/高強度化が実現
九州大学と科学技術振興機構(JST)は2018年7月5日、100%以上の励起子生成効率を示す有機EL素子の開発に成功したと発表した。 ディスプレーや照明用途などの発光デバイスとして用いられている有機EL素子は、電子…詳細を見る -
NIMSら、ビーカーを使ったカーボンナノシートの簡易な合成に成功
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年7月6日、名古屋大学、東京大学と共同で、カーボンナノリングからカーボンナノシートを、簡易に合成する手法を開発したと発表した。 カーボンナノシートは、高い導電性や触媒機能も持…詳細を見る -
MIT、圧力により色を変える弾性包帯を開発
アメリカのMIT機械工学科のMathias Kolle准教授が、圧力によって色が変わる弾性包帯を開発したと発表した。圧力信号に反応して色を変える「フォトニックファイバー」を織り込んだもので、研究成果は『Advanced …詳細を見る -
ミツバチサイズのドローンを制御するチップ「Navion」
アメリカのマサチューセッツ工科大学のVivienne Sze准教授らは2018年6月20日、ミツバチのような小型のデバイスの位置制御に利用できる超小型省電力チップ「Navion」を開発した。研究成果は国際シンポジウムVL…詳細を見る -
パワートレインとビークルダイナミクスの領域で製品や技術を時系列で展示――日本精工、「人とくるまのテクノロジー展2018名古屋」に出展
日本精工は2018年7月4日、パワートレインとビークルダイナミクスの領域における製品や技術を、2018年7月11日から13日までポートメッセなごやで開催される「人とくるまのテクノロジー展2018名古屋」に時系列で展示する…詳細を見る -
ガラスなどの平滑面にピタッと貼れる鏡――コミ―、薄さわずか0.4mmの「FFミラー」を開発
コミーは2018年7月5日、平滑面に貼れる薄さ0.4mmの「FFミラー」を開発したと発表した。特許出願中の独自の技術により、半屋外での使用が可能な耐久性もあり、用途が広がる見込みだという。 FFミラーは同社が開発し…詳細を見る