カテゴリー:エンジニア分野別
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現場でめっき、ターボファン一体成型、無電源の遮断弁――葛飾・荒川・墨田区の光る技術[第22回 機械要素技術展]
「第22回 機械要素技術展(M-Tech)」が2018年6月20~22日、東京ビッグサイトにて開催された。機械要素技術展は、ネジやバネ、モーター、機械材料、各種装置類といった機械要素・加工技術を集めた専門展だ。「日本もの…詳細を見る -
世界で最も低ノイズの有機トランジスタ作製に成功 東大と産総研など
東京大学と産業技術総合研究所などによる研究グループは2018年7月18日、有機トランジスタのノイズの原因となるトラップ(半導体中の電荷が空間的/エネルギー的に捕獲されること)の密度を高感度で定量化する技術を開発し、ノイズ…詳細を見る -
東工大、光触媒の性能を向上させる手法を開発――表面構造を従来より2桁以上大きくするだけ
東京工業大学は2018年7月18日、同大学などによる研究グループが、有機半導体のp-n接合(半導体中で正孔がキャリアとなるp型と電子がキャリアとなるn型の領域が接する部分)を基板面方向に形成し、特異な酸化力を持つ領域が形…詳細を見る -
ソニー、0.37型フルHD反射型液晶ディスプレイデバイスSXRDおよび専用駆動LSIを商品化
ソニーは2018年7月18日、ポータブルプロジェクター用ディスプレイデバイスとして、フルHD解像度で世界最小サイズ(同社調べ)の0.37型反射型液晶ディスプレイデバイスSXRD「SXRD241A」および専用信号処理駆動L…詳細を見る -
一般相対性理論、宇宙的なスケールでも正しいことを証明
ポーツマス大学宇宙重力研究所のトーマス・コレット(Thomas Collett)博士の率いる天文学者のチームは、アインシュタインの一般相対性理論が遠方の銀河においても正しく適用できることの検証を行った。 現代宇宙論…詳細を見る -
DSブランドの最上級SUV「DS 7 CROSSBACK」を発売――アイシンAWと共同開発の8速オートマチックEAT8を初搭載
プジョー・シトロエン・ジャポンは2018年7月17日、DSブランドの最上級SUVとして「DS 7 CROSSBACK」を発表した。全国のDS STOREなどで販売開始する。車両本体価格は469万円(税込)から。 …詳細を見る -
高い偽造防止効果――GSアライアンス、量子ドットインクペン/スタンプインクを開発
GSアライアンスは2018年7月17日、同社が製造販売するグラフェン量子ドットをインク化して、文房具としても使用できる量子ドットインクペンと量子ドットスタンプインクを、世界で初めて開発したと発表した。同インクは励起波長に…詳細を見る -
大阪大、蒸着技術で世界最高品質級のダイヤモンドカプセルの作製に成功――核融合燃料の圧縮を安定化
大阪大学は2018年7月13日、レーザーで核融合燃料が圧縮される際に問題となる表面の凸凹形成(レーザーインプリント)が、硬くて重い物質では抑制されることを初めて明らかにしたと発表した。これにより、凸凹が形成されにくい硬い…詳細を見る -
太陽誘電、メタル巻線チップパワーインダクタ「MCOIL MEシリーズ」のラインアップを拡充
太陽誘電は2018年7月17日、同社のメタル巻線チップパワーインダクタ「MCOIL MEシリーズ」に、特性が向上したMEシリーズHタイプ「MEKK2016H」を追加したと発表した。MEKK2016Hは低直流抵抗で大電流に…詳細を見る -
大型物品の3Dプリント素材にセルロースを使用
シンガポール工科デザイン大学(STUD)の研究チームは、セルロースを基に大型の物品が造形できる3Dプリント素材を開発した。 植物性繊維の主成分であるセルロースは、地球上で最も豊富で広く分布している炭水化物であり、産…詳細を見る