カテゴリー:エンジニア分野別
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村田製作所、自動車用導電性接着剤専用チップ積層セラミックコンデンサーのラインアップ拡大
村田製作所は2017年11月13日、自動車用導電性接着剤専用チップ積層セラミックコンデンサー(GCGシリーズ)の定格電圧100Vdcにおいて、温度補償用および高誘電率系のラインアップを拡大したと発表した。温度補償用は16…詳細を見る -
三菱マテリアル、α線放出量を約50%低減したはんだ材料を開発し量産開始
三菱マテリアルは2017年11月13日、同社の電子材料事業カンパニーが、半導体素子の動作に悪影響を与えるα線放出量を従来品に比べて約50%低減したはんだ材料を開発し、量産を開始したと発表した。 はんだ材料は、加熱に…詳細を見る -
NEDOなど、難燃性マグネシウム合金押出材の機械特性の改善に成功
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と産業技術総合研究所(産総研)、不二ライトメタル、戸畑製作所は2017年11月1日、難燃性マグネシウム合金押出材の機械特性を改善することに成功したと発表した。 マグネシ…詳細を見る -
DICと神奈川工科大、3Dプリンタ造形物に近赤外蛍光色素による情報を埋め込む新技術を開発
DICと神奈川工科大学は2017年11月10日、3Dプリンタ造形物に近赤外蛍光色素を利用した情報を埋め込む新技術を開発したと発表した。 3Dプリンタは、企業ばかりでなく一般家庭でも導入が進み、その造形物に情報を埋め…詳細を見る -
新たな「ものづくり」を支える標準化に向けた取り組みを披露――JAMAデジタルエンジニアリングセミナー
日本自動車工業会(JAMA)は、第45回東京モーターショーのシンポジウムとして「JAMAデジタルエンジニアリングセミナー2017」を2017年11月2日に開催した。 これはJAMA電子情報委員会デジタルエンジニアリ…詳細を見る -
韓国科学技術院大学、高速かつ高感度な水素センサーを開発
韓国科学技術院大学(KAIST)の研究チームが、金属有機構造体(Metal-Organic Framework:MOF)層で被覆したパラジウム(Pd)ナノワイヤーアレイを使い、高速かつ高感度な水素センサーの開発に成功した…詳細を見る -
名工大、使用量を従来の1/4以下に低減できる結晶粒微細化剤の開発に成功
名古屋工業大学は2017年11月9日、同大学の研究グループが、アルミ鋳造時に強度向上のため使用する結晶粒微細化剤(以下、微細化剤)中の異質核粒子の割合を、従来の4倍以上も含有させることに成功したと発表した。これにより微細…詳細を見る -
ジェイテクト、「電子制御4WDカップリングの摩擦制御技術」が「日本弁理士会会長賞および実施功績賞」を受賞
ジェイテクトは2017年11月9日、同社の開発した「電子制御4WDカップリングの摩擦制御技術」が、平成29年度近畿地方発明表彰の「日本弁理士会会長賞および実施功績賞」を受賞したと発表した。 電子制御4WDカップリン…詳細を見る -
神戸大学、イオン液体を大量に含みながらも高い強靭性を示すゲルを開発
神戸大学は11月8日、同大学院の研究グループが、イオンのみから構成される液体(イオン液体)を大量に含みながらも、強靭性の高いゲルを開発したと発表した。CO2分離膜や、二次電池の電解質などへの応用が期待できるという。 …詳細を見る -
米ジョージア工科大、金属ナノ粒子を使った紙ベースのスーパーキャパシターを開発
米ジョージア工科大学のSeung Woo Lee助教授らのグループは2017年10月5日、シンプルに層を重ねるコーティング技術を使い、ウェアラブル機器の電源供給に利用できる紙ベースのフレキシブルなスーパーキャパシターを開…詳細を見る