カテゴリー:エンジニア分野別
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東大と東北大など、金属膜の磁力を電気的にオンオフし透過光を制御することに成功
東京大学、豊田工業大学、電力中央研究所、東北大学などからなる研究チームは2017年11月16日、金属膜の磁力を電気的にオンオフする技術を用いて、コバルト薄膜を透過する光の強度を制御することに成功したと発表した。少ない電力…詳細を見る -
長尺カーボンナノチューブを利用し熱可塑性ふっ素樹脂(PCTEE)への導電性付与に成功
大陽日酸と東邦化成は2017年11月15日、両社の技術を持ち寄り、これまで機能性付与が困難だったふっ素樹脂に世界で初めて安定的な導電性と優れた耐薬品性、クリーン性を付与した高機能ふっ素樹脂「トーフロンPCTFE(帯電防止…詳細を見る -
東大、人工知能が「繰り返し成長すること」で計算コストを約1/3600に削減
東京大学生産技術研究所の溝口照康准教授らの研究グループは2017年11月15日、機械学習の転移学習という技術を活用して人工知能が繰り返し成長することで、物質の界面の構造を決定するための計算コストを1/3600まで削減する…詳細を見る -
三菱マテリアル、LEDヘッドライト向けヒートシンク一体型基板モジュールを開発
三菱マテリアルは2017年11月14日、DBA基板とアルミニウム(Al)ヒートシンクを直接接合することにより、放熱性能が大きく向上した自動車用LEDヘッドライト向けAlヒートシンク一体型基板モジュールを開発し、サンプル提…詳細を見る -
ボルグワーナー、4基構成の「R2S過給システム」をBMWのディーゼルエンジン用に供給
米ボルグワーナーは2017年11月8日、世界初となる4基のターボチャージャーを備えた乗用車向けRegulated 2-Stage(R2S)過給システムをBMWグループの最新TwinPower Turboディーゼルエンジン…詳細を見る -
ジェイテクト、立形散水ポンプの信頼性を向上させる「アンギュラ玉軸受」を開発
ジェイテクトは2017年11月14日、センターピボット方式を採用する大規模農場の立形散水ポンプ向けの「アンギュラ玉軸受」を開発したと発表した。 センターピボット方式を採用する大規模農場では、散水用地下水を汲み上げる…詳細を見る -
東北大、光で電子スピンの方向を変えて磁石の性質を消失させる原理を解明
東北大学は2017年11月14日、磁石に光をあてることで、電子スピンの配列を反平行に変え磁石の性質を消失させる原理を解明したと発表した。 磁石は電子スピンが同方向に配列することでその性質が現れる。電子スピンをエレク…詳細を見る -
住友電気工業、高精度、高能率チップ縦置き隅削りカッターを開発
住友電気工業は2017年11月14日、高精度、高能率チップ縦置き隅削りカッター「SEC-スミデュアルミル TSX型」を開発したと発表した。 SEC-スミデュアルミル TSX型は、研磨級のチップを採用したことでチップ…詳細を見る -
人命救助のための災害対応ロボット「E2-DR」ー本田R&Dが開発状況を発表
本田技術研究所は、2017年9月24日にカナダで開催された「IROS 2017」のロボット開発国際会議において、2年ぶりに災害対応ロボットの開発状況を発表した。 人型の「E2-DR」は高さ1.68m、重さ85kg、…詳細を見る -
東大、機械的刺激により見た目の色を大きく変える分子を発見
東京大学大学院工学研究科の松尾豊特任教授らは2017年11月13日、機械的刺激により吸収色(見た目の色)を大きく変える物質の合成に成功したと発表した。 押すなどの機械的な刺激で性質を変化させる現象をメカノクロミズム…詳細を見る