カテゴリー:エンジニア分野別
-
ドイツと日本、EV開発にかける「熱量」の違い――東京モーターショー2017
東京ビッグサイトで開催中の「第45回東京モーターショー2017」。fabcross for エンジニアが実施した製造系エンジニアの意識調査では、「興味・関心を持っているテーマ」のトップは「電気自動車」(56.5%)となっ…詳細を見る -
放射線環境中のセラミックスがもつ自己修復能力を発見 セラミックス表面を観察する新手法の開発で
日本原子力研究開発機構(以下、原子力機構)と量子科学技術研究開発機構は2017年10月27日、特定のセラミックスが放射線に強い理由を探るため、高エネルギー重粒子線を照射したセラミックスに形成される数nmの超微細組織を観察…詳細を見る -
村田製作所、広入出力範囲で小型のDC-DCコンバーターを開発
村田製作所は2017年10月30日、入力電圧範囲が13.5~42Vと広く、出力電流は最大6Aで5~25Vの安定化出力が供給できる小型パッケージの「DC-DCコンバータMYSGK02506BRSR」を開発したと発表した。同…詳細を見る -
九大、近赤外光を用いた水からの水素発生に成功
九州大学は2017年10月27日、非常に低エネルギーである近赤外光を用いて、水から水素を発生させることに成功したと発表した。 太陽光による水からの水素エネルギーの製造は、クリーンかつ再生可能なため、エネルギー問題の…詳細を見る -
九大、レーザー核融合ロケット実現に向けたプラズマの噴出制御に成功
九州大学は2017年10月27日、大阪大学レーザー科学研究所などと協力し、プラズマロケット磁気ノズルのレーザー生成プラズマ噴出方向の制御に成功したと発表した。 レーザー核融合ロケットは、磁場で核融合プラズマを制御し…詳細を見る -
エネルギー効率を4%ほど引き上げるEV向け電動パワートレイン「eAxle」――ボッシュ 東京モーターショー2017
「EV(電気自動車)シフト」が鮮明に打ち出された「第45回東京モーターショー2017」。自動車メーカーによるコンセプトカーが脚光を浴びる中、自動車機器メーカーによるEV向けの各種ユニットの展示も目にとまった。 ボッ…詳細を見る -
車が360°自由に動けるように? タイヤを”球形”にした「Eagle 360 Urban」――グッドイヤー 東京モーターショー2017
「第45回東京モーターショー2017」の会場では、さまざまな自動車メーカーがコンセプトカーを通じて、“未来のクルマ”の在り方が提案している。 その一方で、一部のタイヤメーカーの中にも、タイヤという部品を通じて“未来…詳細を見る -
クリーンディーゼルをパサートに搭載し、国内発売へ――フォルクスワーゲン 東京モーターショー2017
fabcross for エンジニアが実施した製造系エンジニア2264人を対象に実施した「第45回東京モーターショー2017」に関する意識調査において、「興味・関心を持っているテーマ」として「クリーンディーゼル車」を挙げ…詳細を見る -
タイヤで路面を感じて走行制御、前方車ともデータ共有できる「センシングコア」――ダンロップ 東京モーターショー2017
自動車のエンジンがモーターに変わり、完全自動運転ではハンドルも不要になる時代が近づきつつある。自動車がどれだけ進歩しても、電子回路を持たないタイヤはずっと変わらず、ゴムと空気でボディを支えるものだと思っていた。 「…詳細を見る -
実用化困難と言われてきた圧縮着火を制御する次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」――マツダ 東京モーターショー2017
マツダは、「第45回東京モーターショー2017」において、次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を展示している。 SKYACTIV-Xは、ガソリンエンジンの伸びの良さにディーゼルエンジンの優れた燃費やトルク…詳細を見る