カテゴリー:エンジニア分野別
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東大など、電子波の位相変化は人工原子の内部構造を反映することを実証
東京大学、理化学研究所および産業技術総合研究所などによる研究グループは2017年11月22日、電子波の位相変化が人工原子(電子を閉じ込めるnmサイズの空間)の内部構造を反映することを実証したと発表した。高精度な位相測定に…詳細を見る -
産総研、熱電材料の性能を示す「ゼーベック係数」の簡便な測定手法を開発
産業技術総合研究所(産総研)は2017年11月22日、熱電材料の性能を示す「ゼーベック係数」を簡便にかつ精度良く測定できる手法を開発したと発表した。 熱電材料は、熱エネルギーを電気エネルギーに変換できる特殊な合金や…詳細を見る -
TDK、充放電可能なSMDタイプの全固体電池「CeraCharge」を発表
TDKは2017年11月21日、小型SMD(表面実装)技術を用いた世界初の充放電可能なオールセラミック固体電池「CeraCharge」を発表した。 CeraChargは、小型EIA1812パッケージ(4.5×3.2…詳細を見る -
60歳まで働き続けることを見据え、築いてきたエンジニアとしてのキャリア——ミクシィ 中山里紀氏
SNS「mixi」を提供するミクシィには、人と人をつなぐサービスなどを通じて「新しい文化を創りたい」という想いがある。同社が提供する「モンスターストライク」などのゲームアプリもその想いをベースに作られ、リアルな友達や家族…詳細を見る -
トヨタ、柔軟な制御ができる第3世代ヒューマノイドロボット「T-HR3」発表
トヨタ自動車は2017年11月21日、外部からかかる力を感じながら柔軟な動きを制御できるヒューマノイドロボット「T-HR3」を開発したと発表した。 T-HR3は、同社が開発するヒューマノイドロボットの第3世代にあた…詳細を見る -
三菱電機、AIによってロボットの柔軟な動きを高速で制御できる技術を開発
三菱電機は2017年11月21日、「AIを活用したロボットの力覚制御の高速化技術」を開発したと発表した。 力覚制御は、ロボットアームなどで、はめあい作業やコネクター、基板の挿入作業などを行う際に必要な、人の腕のよう…詳細を見る -
ブリストル大、手の動きを超音波イメージングで認識する技術を開発
ブリストル大学の研究チームが、前腕の超音波イメージングにより、手の動きを検知するシステムを開発した。超音波エコーによる胎児診断と同じように、前腕の筋肉や腱の動きを解析して、手の振りから指の折り方、角度など、様々な手振りを…詳細を見る -
最先端共同HPC基盤施設のスーパーコンピューターのストレージがIO-500で世界最高性能として登録
東京大学と筑波大学が共同運営する最先端共同HPC基盤施設(JCAHPC)と富士通は2017年11月20日、同施設が運用し富士通が構築した超並列クラスタ型スーパーコンピューターOakforest-PACSのストレージシステ…詳細を見る -
凸版印刷、空気に触れるだけで有害物質を分解し細菌や悪臭を予防する機能性シートを開発
凸版印刷は2017年11月20日、空気中の酸素や水分と反応して有害物質を分解する液剤である空気触媒を活用し、細菌や悪臭を予防する新しい機能性シートを開発したと発表した。繊維資材や建装材向けに、同11月22日から販売を開始…詳細を見る -
三菱重工など、H-100形ガスタービンの全負荷運転で低NOx性能の実証試験に成功
三菱重工業、三菱重工コンプレッサ(MCO)、および三菱日立パワーシステムズ(MHPS)の3社は2017年11月20日、MHPSの出力12万kW、2軸のH-100形ガスタービンと最新の燃焼器技術を組み合わせた全負荷運転にお…詳細を見る