カテゴリー:エンジニア分野別
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砂糖と二酸化炭素がプラスチックに――英大学、生分解性のあるポリカーボネートの製造方法を発見
英バース大の再生可能化学技術センター(CSCT:Centre for Sustainable Chemical Technologies)の研究チームは、糖類と二酸化炭素を原料とし、生分解性を備えるプラスティックの製造プ…詳細を見る -
京大、人工光合成技術によりCO2とアンモニアから高濃度のCO生成に成功
京都大学は2017年7月7日、二酸化炭素(CO2)とアンモニアから一酸化炭素(CO)を取り出す人工光合成技術の光触媒群を発見したと発表した。 CO2は、最も排出量が多く、最も影響の大きい温室効果ガスだ。そのため、植…詳細を見る -
日産、「フェアレディZ」を一部改良――新型高効率クラッチを搭載
日産自動車は2017年7月6日、一部改良した「フェアレディZ」を発売した。今回の改良にはエンジン特性の変更、新型クラッチの採用、静粛性の向上などが含まれる。 走行性能においては、アクセルペダルとスロットルバルブ開度…詳細を見る -
GMジャパン、2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載した新型シボレー「カマロ」発売へ
ゼネラルモーターズ・ジャパンは2017年7月6日、シボレーのスポーツクーペ「カマロ」の最新モデルを発表した。2017年11月11日から全国のシボレー正規ディーラーを通じて販売する。 今回発表したのは、クーペモデルの…詳細を見る -
米ホームセンター大手、店舗内の商品持ち運び用に大学と外骨格スーツを共同開発
アメリカでホームセンターを運営する米Lowe'sと米バージニア工科大学は、店員の持ち運び作業時にかかる負荷を軽減する外骨格スーツを共同開発した。 この軽量な外骨格スーツは、Lowe'sの店員が店舗の商品を持ち上げた…詳細を見る -
愛媛大、地球深部の超高圧下で安定な新しい水酸化鉄を発見
愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター(GRC)の西真之助教らの研究グループは、地球マントル深部の超高温高圧環境で安定な、鉄・水・酸素からなる新しい結晶構造の水酸化鉄の存在を明らかにしたと発表した。水酸化鉄は地球マント…詳細を見る -
ジェイテクト、自動車のデフピニオン用低トルク玉軸受を開発
ジェイテクトは2017年7月4日、自動車のデファレンシャル(デフ)のピニオン支持用アンギュラ玉軸受において、低トルク性能を向上させた新製品を開発したと発表した。2020年に量産開始する予定だ。 同社では、1980年…詳細を見る -
米イリノイ大、環境に優しいプラスティック製造プロセスに関する研究を発表
米イリノイ大学の研究チームが、金属イオン触媒と過酸化水素を活用したプラスティック生産についての重要な研究成果を発表した。今後想定されるプラスティック製造設備の更新を見据え、従来から利用されている環境負荷の高い有機過酸化物…詳細を見る -
ジェイテクト、発じん量を半減させたクリーン環境用ベアリングの新製品を開発
ジェイテクトは2017年7月3日、発じん量を従来の50%に低減するなどのクリーン環境用ベアリングの新製品「NEWクリーンプロベアリング」を開発したと発表した。同月から量産を開始する。 半導体やFPDの製造には極めて…詳細を見る -
村田製作所、世界最小サイズ高精度水晶振動子の低背品の商品化に成功
村田製作所は2017年7月3日、世界最小サイズ(1.2×1.0mm)の高精度水晶振動子の低背品を新たに商品化したと発表した。2017年6月からすでに量産を開始している。 Wi-FiやBluetoothなどを使用した…詳細を見る