カテゴリー:エンジニア分野別
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ボーイング777Xの主翼製造用工具、世界最大の3Dプリンタ印刷物としてギネス認定
米オークリッジ国立研究所は8月29日、ボーイング777Xの主翼を組み立てるための成形工具が、3Dプリンタで作られた世界最大の中実造形物としてギネス世界記録に認定されたと発表した。 写真は、ボーイングでの評価用に出力…詳細を見る -
MSC、次世代CAEプラットフォームの第6世代「MSC Apex Fossa」を発表
エムエスシーソフトウェアは2016年9月29日、次世代CAEプラットフォーム「MSC Apex」の第6世代「MSC Apex Fossa」のリリースを発表した。この最新版では、CAEモデリングをさらに加速させ、リアルタイ…詳細を見る -
パナソニック、繰り返しの曲げ・ねじりに耐えるフレキシブルリチウムイオン電池を開発
パナソニックは2016年9月29日、曲げ半径R25mm/ねじり角25°で繰り返し曲げたりねじったりしても性能を維持できる「フレキシブルリチウムイオン電池」を発表した。同リチウムイオン電池は厚みわずか0.55mmの2次電池…詳細を見る -
日本航空電子工業、車載向け全面透明タイプの静電容量式ガラスセンサを発売
日本航空電子工業は2016年9月28日、車載仕様に適合した全面透明タイプの静電容量式ガラスセンサ「MAMレス・ガラスセンサ」の販売を開始した。同製品では、モリブデン(M)・アルミニウム(A)・モリブデン(M)の積層構造を…詳細を見る -
オムロン、電波を飛ばしドライバーの脈拍を非接触の状態で測定する車載センサを発表
オムロン オートモーティブエレクトロニクスは2016年9月29日、測定が難しい車載環境下でも高精度に脈拍を測定しドライバーの安全運転を支援する生体センシング技術「非接触脈拍センサー」のプロトタイプを発表した。 非接…詳細を見る -
ジャパンファインスチール、アルミ-セラミック複合材料を用いたワイヤを開発
ジャパンファインスチールは2016年9月27日、アルミ‐セラミック複合材料を使用したワイヤを開発したと発表した。今後、航空宇宙、自動車、機械装置、精密機器などの分野の鍛造部品・曲げ加工品・ケーブル類などに向け、ワイヤ素材…詳細を見る -
シャープ、日本語表示に対応した関数電卓「ピタゴラス」3機種を発売
シャープは2016年9月28日、日本語表示に対応した関数電卓「ピタゴラス」3機種を2016年10月21日に発売すると発表した。プログラマブル関数電卓の「EL-5160T」、関数電卓の「EL-520T」と「EL-509T」…詳細を見る -
カジレーネ、炭素繊維と熱可塑性樹脂繊維が高次元で分散されたコミングルヤーンを共同開発
カジレーネは2016年9月26日、三菱ガス化学、岐阜大学との産学協同研究において、炭素繊維と熱可塑性樹脂繊維が高次元で分散されたコミングルヤーンを開発したことを発表した。 コミングルヤーンとはテキスタイル加工の後に…詳細を見る -
日立、自動車制御システムの安全要件を統一した記号で記述し、自動検証できる技術を開発
日立製作所は2016年9月26日、日立オートモティブシステムズと共同で自動車メーカや自動車部品メーカが制御システムの設計開発段階で作成する安全要件について、統一した記号で記述することにより、コンピュータで自動検証できる技…詳細を見る -
水を使って燃費改善――エンジン内部に水を噴射する「WaterBoost」システム
Boschは、ガソリンエンジンの燃焼室に微量の水を噴射して冷却する「WaterBoost」システムを発表した。水が蒸発する際の気化熱を利用して燃焼室内の温度を下げて効率を高めることで、ベースエンジンよりも燃費が13%改善…詳細を見る