タグ:フレキシブル
-
変換効率32.65%の軽量かつフレキシブルな太陽電池モジュールを開発 シャープ
シャープは2022年6月6日、実用サイズの軽量かつフレキシブルな太陽電池モジュールで世界最高の変換効率32.65%を達成したと発表した。 運用業界では多くのエネルギーを化石燃料に頼っており、CO2削減や大気汚染対策…詳細を見る -
高感度な有機光ダイオードモジュールを試作―― IoT家電や指紋認証デバイスでの実用化に期待 東洋紡と仏CEA
東洋紡は2022年3月28日、フランス政府系研究機関CEAと共同で、暗電流が低く高感度なOPD(有機光ダイオード)モジュールを試作したと発表した。同発表によると、世界トップクラスの低暗電流だという。IoTデバイスの光セン…詳細を見る -
耐酸化性を向上させたプリンテッドエレクトロニクス用インクを開発―― 銅・ニッケル系コアシェル構造 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2022年2月22日、耐酸化性を向上させたプリンテッドエレクトロニクス用インクを開発したと発表した。銅・ニッケルコアシェル構造を自己組織化的に形成するもので、安価で安定な金属インクとしての…詳細を見る -
さまざまな材料上に貼り付けられるFe3O4薄膜を作製――ウェアラブル素子やフレキシブル素子への応用に期待 大阪大学
大阪大学は2021年12月3日、同大学産業科学研究所の研究グループが、2次元シート状の六方晶窒化ホウ素(hBN)上でマグネタイト(Fe3O4)薄膜を成長させることで、さまざまな材料上に特性を維持したまま貼り付けられるFe…詳細を見る -
半導体原子シートの核形成過程を直接観測する手法を開発――次世代のフレキシブル透明デバイスの実現に寄与 東北大と東大
東北大学は2021年11月15日、同大学大学院工学研究科の研究グループが東京大学大学院工学系研究科の研究グループと共同で、透明でフレキシブルな半導体原子シートである遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)の結晶成長初期の核形…詳細を見る -
高いキャリア移動度を有し、低電圧で駆動可能な有機半導体材料を発見――フレキシブルディスプレイなどでの応用に期待 理化学研究所
理化学研究所は2021年7月5日、高いキャリア移動度を有しながら、低電圧で駆動可能な有機半導体材料を発見したと発表した。 有機半導体材料は、軽量でフレキシブルという特性を有する一方で、無機半導体材料と比べてキャリア…詳細を見る