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建築物の狭所空間でも安定して長時間飛行できる「天井吸着移動型ドローン」を開発 東京都市大学と東急建設
東京都市大学は2023年12月12日、同理工学部 機械工学科および機械システム工学科と東急建設との共同研究チームが、建築物の天井裏やピットなどの狭所空間で安定して長時間飛行できる「天井吸着移動型ドローン」を開発したと発表…詳細を見る -
変換効率26.5%の曲げられる、ペロブスカイト/シリコンタンデム太陽電池を開発 東京都市大学
東京都市大学は2023年9月19日、同大学理工学部 電気電子通信工学科の石川亮佑教授が、変換効率26.5%の曲げられる太陽電池を開発したと発表した。 ペロブスカイト太陽電池は、25%以上の変換効率を有する軽量かつフ…詳細を見る -
耐熱性と柔軟性を付与するエポキシ硬化剤を開発 ユニチカ
ユニチカは2022年9月1日、エポキシ樹脂に耐熱性と柔軟性を付与できる新たなイミド系エポキシ硬化剤を開発したと発表した。耐熱タイプと柔軟タイプがあり、これらを併用することで、耐熱性と柔軟性を両立するエポキシ硬化物を作製で…詳細を見る -
青色LEDを用いて太陽電池を離れたところから充電――スマートフォンやEVの無線給電システムの開発へ 東京都市大学
東京都市大学は2021年2月10日、同大学総合研究所の石川亮佑准教授が東京工業大学の宮島晋介准教授と共同で、青色発光ダイオード(LED)と独自開発の新型太陽電池を用いた光無線給電技術を開発したと発表した。同技術と移動体を…詳細を見る -
鉄道の架線トラブルを軽減――リアルスケールの精密な放電シミュレーション技術を開発 東京都市大学
東京都市大学は2019年11月22日、鉄道車両のパンタグラフなどが離線することに伴う「アーク放電」の現象を解明し、これらを防ぐための精密な3次元シミュレーション技術を開発したと発表した。 鉄道における離線アークは、…詳細を見る -
車の廃熱を電気に変換可能な新素材を開発――従来の熱電材料より軽量で強固 東京都市大学
東京都市大学は2019年11月14日、温度差を利用して発電できる熱電材料に使用可能な「炭化ホウ素」を用いて、従来より300度低温で合成できる新素材を開発したと発表した。 エネルギー問題や原子力発電などの電力供給問題…詳細を見る -
光学機器用カラーフィルター等に発生する「膜厚ムラ」形成機構を解明――溶媒の種類、濃度の調整でムラを回避・抑制 東京都市大
東京都市大学は2019年9月13日、光学機器に用いられるカラーフィルター等に製造時に生じる膜厚ムラの形成機構を解明し、このムラを回避、抑制するための指針を発表した。 産業用フィルムなどにみられる膜厚ムラは、製造時の…詳細を見る -
レアメタル不要、導電性を約4倍に高めた有機透明導電材料――都市大がタッチパネル電極などで実用化へ
東京都市大学は2018年11月30日、独自開発した多孔質層を持つガラス(HNLガラス)に、導電性プラスチックPEDOTを結合させた有機透明導電材料を開発したと発表した。高価で生成過程が複雑な酸化インジウムすず(ITO)の…詳細を見る -
都市大、透明度が高く生成も容易な「セルロース×ガラス」のハイブリッド材料を開発――自動車部品などの軽量化による環境負荷軽減への貢献に期待
東京都市大学は2018年6月22日、植物の主成分であるセルロースとガラスから、新しい有機・無機ハイブリッド材料を生成することに成功したと発表した。 セルロースは、地球上に豊富に存在している天然高分子であり、非可食性…詳細を見る -
産総研ら、高出力/高熱効率/低NOx水素エンジンの燃焼技術を開発――年間500万トンのCO2削減が可能
産業技術総合研究所(産総研)は2018年5月18日、岡山大学、東京都市大学、早稲田大学などと共同で、水素燃料の新しい燃焼方式を確立し、世界初となる高熱効率・低NOxを実現できる火花点火水素エンジンの開発に成功したと発表し…詳細を見る