タグ:名古屋大学
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過冷却水はなぜドロドロに?——阪大など、スーパーコンピューターで解明
大阪大学は2017年8月19日、同大学の金鋼准教授と名古屋大学の川﨑猛史助教が、氷点下でも凍らずに液体状態として存在する水(過冷却水)の粘度が温度の低下にともない急激に上昇する(ドロドロになる)原因を、コンピューターシミ…詳細を見る -
東大など、カーボンナノチューブの内包物質による熱伝導性の変化を実証
東京大学は2017年8月1日、名古屋大学、スタンフォード大学と共同で、内包物質による単層カーボンナノチューブの熱伝導性の変調効果を実証したことを発表した。同大学らによると世界で初めての実証となるという。 カーボンナ…詳細を見る -
名古屋大学など、低温/低水素圧で安定アミドを効率よくアミンやアルコールに変換する触媒を開発
科学技術振興機構(JST)と名古屋大学は平成29年5月16日、同大学大学院理学研究科の斎藤進教授らの研究グループが、多彩な安定アミドをアミンやアルコールに効率よく変換(水素化)できる触媒を開発したと発表した。低温/低水素…詳細を見る -
単一構造のカーボンナノチューブ合成へ道筋。名古屋大、カーボンナノベルトを世界で初めて合成
名古屋大学は2017年4月14日、カーボンナノチューブの部分構造を持つ「カーボンナノベルト」の合成に世界で初めて成功したと発表した。単一構造のカーボンナノチューブ合成につながる成果だと見られている。研究成果は、「Scie…詳細を見る -
イーソル、モデルベースのマルチ・メニーコア向け並列化ツール「eMBP」の提供を開始
イーソルは2017年4月10日、マルチ・メニーコア環境のソフトウェア開発を支援する、モデルベース並列化ツール「eMBP」の提供を開始したと発表した。MathWorksのモデルデザインツール「Simulink」で設計された…詳細を見る -
有機半導体に欠かせない縮環チオフェンを簡単に合成できる新反応を開発
科学技術振興機構と名古屋大学は2016年8月9日、有機半導体に欠かせない縮環チオフェンを簡便かつ短工程で合成できる新反応を開発したと発表した。 縮環チオフェンとは硫黄と炭素からなる5員環「チオフェン」を含む芳香族化…詳細を見る -
名大、共有結合性有機ナノチューブを2段階で簡便に合成する新手法を開発
名古屋大学は2016年8月5日、伊丹健一郎教授を中心とする同大学の研究グループが、カーボンナノチューブに似た筒状の構造体「有機ナノチューブ」を簡単な有機化合物からわずか2段階で簡便に合成する手法を開発したと発表した。 …詳細を見る -
アスタミューゼ、自動運転の主要研究と科研費獲得金額ランキングを発表
アスタミューゼは2016年3月31日、運転支援・自動運転市場における注目に値する研究テーマと共に、同市場における大学・研究機関別の科研費獲得金額ランキングを発表した。運転支援・自動運転市場は、総額約36億円を科研費として…詳細を見る