タグ:スーパーキャパシタ
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汗で発電する、ウェアラブルデバイス向けにサステナブルなスーパーキャパシタを開発
グラスゴー大学の研究グループは、電解質として汗を用いた柔軟性のあるスーパーキャパシタを開発した。電極には、柔軟性に優れているポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン):ポリスチレンスルホン酸(PEDOT:PSS)を使用し…詳細を見る -
スーパーキャパシタのエネルギー密度を大幅に改善――3Dプリントしたグラフェンエアロゲル電極の効果
米カリフォルニア大学サンタクルス校とローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)の研究チームは、3Dプリンターを使用してスーパーキャパシタ電極を作る新プロセスを開発した。グラフェンエアロゲルと酸化マンガンから成る擬似キャパ…詳細を見る -
NIMS、高い充放電容量と長いサイクル寿命を両立させる二次電池の負極材料を開発
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年1月25日、酸化マンガンナノシートとグラフェンを分子レベルで交互に重ねた材料を合成し、リチウムやナトリウムイオン二次電池の負極材料として使うことで、従来の2倍以上高い充放電容量と…詳細を見る -
クーロンの法則が通じない――1nm未満の空間で同じ電荷のイオンが隣り合う現象を観察
信州大学の金子克美特別特任教授らのグループは2017年9月21日、カーボンのナノ空間で同じ電荷のイオンが隣り合う現象を観察したと発表した。電磁気学の基本法則として知られるクーロンの法則に従うと同じ電荷のイオンは反発し合う…詳細を見る -
洗濯も可能、布地に印刷できるフレキシブルなバッテリーを開発――インク状の酸化グラフェンを使ったスマートテキスタイル
英マンチェスター大学は2017年8月9日、Nazmul Karim博士と Amor Abdelkader博士が繊維に直接印刷できるフレキシブルバッテリーを開発したと発表した。 装着可能な小型スマートデバイスの開発で…詳細を見る -
3万回充電しても劣化しないスーパーキャパシタ。スマホ充電を数秒で
スーパーキャパシタでスマホ充電、3万回の連続使用 米セントラルフロリダ大学(UCF)の研究チームが、小型でありながらエネルギー貯蔵量の大きなスーパーキャパシタ(電気二重層コンデンサ)を作る新プロセスを開発した。この…詳細を見る