タグ:リチウムイオン電池(LIB)
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高エネルギー密度で長寿命の火星向け電池を開発――火星の大気を放電時の燃料として活用
サイエンスチャイナプレスは2024年9月27日、中国科学技術大学が、火星の環境に適応する高エネルギー密度かつ長寿命の電池を開発したと発表した。この電池は火星の大気を放電時の燃料として活用できるという。 火星の大気は…詳細を見る -
EVのバッテリーの安全性を高める、200mのグラフェン膜を製造する技術を開発
英スウォンジー大学は2024年8月29日、同大学と中国の武漢理工大学、深圳大学の国際共同研究チームが、大規模なグラフェン膜の製造技術を開発したと発表した。同技術は、リチウムイオン電池(LIB)などのエネルギー貯蔵システム…詳細を見る -
ゲルポリマー電解質を用いた、高エネルギー密度リチウムイオン電池の開発
浦項工科大学(POSTECH)の研究チームが、ゲルポリマー電解質の技術を用いて、シリコン材料を含むリチウムイオン電池(LIB)のエネルギー密度向上に成功した。 同研究成果は2024年1月17日、「Advanced …詳細を見る -
EV用バッテリーの容量を増やして、安全性を高める技術を開発
米メリーランド大学の研究チームが、長距離走行が可能な電気自動車(EV)に向けた、安全でエネルギー貯蔵量が大きく、急速充電可能な電池技術を開発した。 同研究成果は2023年10月25日、「Nature」誌に掲載された…詳細を見る -
リチウムイオン電池を長寿命化する技術――シリコン陽極をリチウム金属粒子でコーティング
ライス大学工学部の研究チームが、リチウム金属粒子でシリコン陽極をコーティングすることにより、リチウムイオン電池(LIB)の寿命を22〜44%向上できる手法を考案した。界面活性剤によって安定化されたリチウム金属粒子を、シリ…詳細を見る -
ESS/定置用二次電池の世界市場の調査結果を発表――2021年は前年比43.1%増と予測 富士経済
富士経済は2021年10月6日、ESS/定置用で使用される二次電池の市場調査の結果「エネルギー・大型二次電池・材料の将来展望 2021 ESS・定置用蓄電池分野編」を発表した。2021年の市場は、前年比で43.1%増加す…詳細を見る -
次世代電池世界市場、2030年は2018年比20倍以上の1兆4940億円に――多くの次世代電池種で実用化時期が前倒しに 矢野経済研究所予測
矢野経済研究所は2019年12月25日、次世代電池世界市場を調査し、2018年から2030年にかけての市場規模予測を発表した。 今回の調査では、現世代の電池をリチウムイオン電池(LiB)として、次世代電池を小型全固…詳細を見る -
日立金属ネオマテリアル、リチウムイオン電池用クラッド端子を開発――リチウムイオン電池の信頼性向上、工数削減、軽量化に貢献
日立金属ネオマテリアルは2019年1月24日、アルミニウム/銅(Al/Cu)クラッド材を加工したクラッド端子を開発したと発表した。クラッド端子は、過酷な環境下で使用される車載用リチウムイオン電池(以下、LIB)の接続信頼…詳細を見る