タグ:レドックスフロー電池
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EVのバッテリーの安全性を高める、200mのグラフェン膜を製造する技術を開発
英スウォンジー大学は2024年8月29日、同大学と中国の武漢理工大学、深圳大学の国際共同研究チームが、大規模なグラフェン膜の製造技術を開発したと発表した。同技術は、リチウムイオン電池(LIB)などのエネルギー貯蔵システム…詳細を見る -
自己放電を抑制することで、長期運転が可能なフローレス亜鉛臭素電池を開発
韓国光州科学技術院は2024年7月15日、自己放電現象を抑制し、1万サイクル以上の長期運転を可能にする、実用的なフローレス亜鉛臭素電池(FLZBB)を開発したと発表した。 近年、化石燃料から太陽光発電や風力発電など…詳細を見る -
窒素とホウ素で強化した鉄/クロムレドックスフロー電池
中国石油大学は2024年6月5日、同大学の研究チームが、鉄/クロムレドックスフロー電池用の窒素/ホウ素ドープ複合電極を開発したと発表した。同電池は、大規模なエネルギー貯蔵システムとしてレドックスフロー電池の実用化を促進す…詳細を見る -
高密度で低コストのバナジウムフロー電池を開発
中国科学院の大連化学物理研究所(DICP)の研究チームが2024年1月15日、従来の2倍以上の出力密度を持つ、バナジウムフロー電池スタックを開発したと発表した。 フロー電池は、レドックスフロー電池とも呼ばれ、別々の…詳細を見る -
二酸化炭素を触媒により活物質として利用した、新しいレドックスフロー電池を発表 産総研と京大
産業技術総合研究所(産総研)は2023年10月4日、京都大学と共同で、新しいレドックスフロー電池を開発したと発表した。触媒を介した二酸化炭素とギ酸塩のレドックスを利用している。 出力部と容量部が独立し、出力/容量設…詳細を見る -
クリーンエネルギー活用の鍵――小型で安価なレドックスフロー電池を開発
クリーンエネルギーは気候変動に対する主要な対応策だが、太陽光や風力による発電は条件により変動が大きいため、単独で信頼性の高い送電網を構築することが難しい。また、リチウムイオン電池はエネルギー貯蔵性に優れているが、生産に必…詳細を見る -
蓄電池とは? 仕組みやメリット、太陽光発電との連携について解説
蓄電池とは? 「蓄電池」とは、その名が示す通り電気を蓄えられる電池のことです。リモコンやラジオなどの小型電気製品でよく使う一般的な乾電池は、放電が終わったら使えなくなるタイプの電池で「一次電池」と呼ばれます。それに…詳細を見る -
2つの膜を使う新設計のレドックスフロー電池――低コストかつ長期的なエネルギー貯蔵に期待
エンジニアと化学者たちの研究チームが、膜を2つ使う新しい設計のポリサルファイド(polysulfide)-空気レドックスフロー電池(PSA RFB)を開発した。これは、長期的なエネルギー貯蔵を低コストで可能にする鍵となる…詳細を見る -
再生可能エネルギーと親和性の高い「レドックスフロー電池」――住友電気工業
住友電気工業株式会社 エネルギーシステム事業開発部 RF電池部 電池設計グループ 主査 越智 雄大氏 GREEN×GLOBE Partners (GGP) は、三井住友フィナンシャルグループが運営する環境・…詳細を見る -
ESS/定置用二次電池の世界市場の調査結果を発表――2021年は前年比43.1%増と予測 富士経済
富士経済は2021年10月6日、ESS/定置用で使用される二次電池の市場調査の結果「エネルギー・大型二次電池・材料の将来展望 2021 ESS・定置用蓄電池分野編」を発表した。2021年の市場は、前年比で43.1%増加す…詳細を見る