タグ:ローレンス・リバモア国立研究所
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結晶の「ズレ」が音速を超えて伝播することを実証――超高速X線イメージングで観察 大阪大学ら
高輝度光科学研究センターは2023年10月5日、大阪大学や理化学研究所(理研)などの研究グループが、結晶中の転位が物質固有の音速よりも速く伝播する現象を、理研のX線自由電子レーザー施設「SACLA」で確認したと発表した。…詳細を見る -
磁場支援型レーザー核融合で核融合反応を3倍にまで幅増させることに成功 大阪大学ら
大阪大学は2022年11月25日、米ローレンス・リバモア国立研究所、米マサチューセッツ工科大学らの国際共同研究チームが、磁場を使ったレーザー核融合(磁場支援型レーザー核融合)によって、核融合反応を3倍にまで増大させること…詳細を見る -
シアトル発スタートアップ、ガレージに置けるコンパクトな核融合炉を開発中
米シアトルに拠点を置くZap Energyは、超電導磁石を使わない核融合炉を開発中だ。「Zピンチ」方式を利用することで、構成がシンプルになり、ガレージ内に収まるほど小型化できるという。現在、実験炉「FuZE-Q」を開発中…詳細を見る -
使用するたび効率が高くなる人工光合成デバイスの仕組みを解明
光と水を使って炭素を含まない水素燃料を作り出す人工光合成の技術は、無限の可能性を秘めている。ローレンス・バークレー国立研究所を中心とする研究チームは、安価で豊富に存在する材料を用いて作られた水分解装置の効率が、使うたびに…詳細を見る -
新しいX線計測手法で超高強度レーザーによる固体の等積加熱のメカニズムを解明 大阪大学など
大阪大学は2019年5月13日、ネバダ大学(米国)、理研Spring-8、欧州XFEL(ドイツ)、イエナ大学(ドイツ)、カリフォルニア大学(米国)、ローレンスリバモア国立研究所(米国)との国際共同研究チームが、超高強度レ…詳細を見る -
炭素繊維の用途が広がるか——LLNL、炭素繊維を複雑な形状での3Dプリントに成功
ローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)の研究チームが、直接インク書き込み(DIW:Direct Ink Writing)技術を用い、複雑形状の炭素繊維複合材料を3Dプリントすることに成功した。今回の研究成果により、軽…詳細を見る -
300℃を超える耐熱性のアルミニウム・セリウム合金――アメリカのレアアース生産を加速させる可能性も
アメリカのオークリッジ国立研究所やローレンス・リバモア国立研究所の研究者たちがつくるチームが、耐熱性が高い上に鋳造しやすいアルミニウム・セリウム合金の研究開発に取り組んでいる。 アルミニウム・セリウム合金は溶融・鋳…詳細を見る