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九大、電力を使ってシュウ酸と水からグリコール酸を連続的に合成する装置を開発
九州大学は2017年12月13日、同大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所の研究グループが、カルボン酸であるシュウ酸と水から、電力を使って、アルコール様物質であるグリコール酸を連続的に合成する装置の開発に成功した…詳細を見る -
九大、マイクロ波を用いたワイヤレスかつ選択的なスピン流生成技術を開発
九州大学は2017年12月1日、マイクロ波を用いてワイヤレスで選択的にスピン流を生成する技術を開発したと発表した。 電子は、スピンと呼ばれる物理量を持ち、電子が流れると、電流と同時にスピン流が流れる。スピン流は、情…詳細を見る -
岡山大と京大など、1兆分の1秒の時間スケールで動く液晶分子の直接観察に成功
岡山大学は2017年11月30日、京都大学、筑波大学、九州大学と共同で、これまでにない計測・解析手法を用いて、液晶分子に紫外線光を当てて分子が動く様子を直接観察することに成功したと発表した。同研究手法は液晶分子やソフトマ…詳細を見る -
スパコン「京」が「Graph500」において6期連続で世界第1位を獲得
理化学研究所と九州大学、東京工業大学、スペインのバルセロナ・スーパーコンピューティング・センター、富士通、フィックスターズによる国際共同研究グループは2017年11月16日、ビッグデータ処理(大規模グラフ解析)に関するス…詳細を見る -
九大、長期間にわたり安定的に動作するIoT分子センサを開発
九州大学は2017年11月2日、長期にわたって安定的に動作するIoT分子センサ(化学物質を検出するセンサ)を開発したと発表した。この分子センサを用いて人の呼気や大気中に含まれる化学物質のモニタリングをスマートフォンなどで…詳細を見る -
阪大ら、VLS法による金属酸化物ナノワイヤ合成の低温下に成功
大阪大学は2017年10月31日、九州大学と共同で、VLS法による金属酸化物ナノワイヤの合成を、従来よりも低温で可能にする手法を開発したと発表した。 金属酸化物ナノワイヤは、太陽電池やリチウムイオンバッテリー、スー…詳細を見る -
九大、近赤外光を用いた水からの水素発生に成功
九州大学は2017年10月27日、非常に低エネルギーである近赤外光を用いて、水から水素を発生させることに成功したと発表した。 太陽光による水からの水素エネルギーの製造は、クリーンかつ再生可能なため、エネルギー問題の…詳細を見る -
九大、レーザー核融合ロケット実現に向けたプラズマの噴出制御に成功
九州大学は2017年10月27日、大阪大学レーザー科学研究所などと協力し、プラズマロケット磁気ノズルのレーザー生成プラズマ噴出方向の制御に成功したと発表した。 レーザー核融合ロケットは、磁場で核融合プラズマを制御し…詳細を見る -
水素をエネルギー源として燃料電池が駆動する――九大、燃料電池と太陽電池を融合する同一触媒の開発に成功
九州大学は2017年10月5日、同大学の研究グループが、田中貴金属工業との共同研究により、燃料電池と太陽電池を融合する同一触媒の開発に成功したと発表した。 燃料電池と太陽電池は次世代の電池として注目されているが、こ…詳細を見る -
九州大など、次世代半導体リソグラフィで使われる光源の空間構造を解明
九州大学の富田健太郎助教、ギガフォトンなどによる研究グループは2017年10月3日、次世代の半導体露光(リソグラフィ)で使われる極端紫外(EUV)光源プラズマの温度や密度の空間構造を世界で初めて明らかにしたと発表した。 …詳細を見る