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世界で初めて角度直接検出型ジャイロセンサーの小型モジュールを開発――高精度と高速応答を両立 東芝
東芝は2020年1月22日、動作に伴う物体の向きの変化を高精度に検出する角度直接検出型のジャイロセンサーとして、大型の計測制御装置等を必要としない小型モジュールの開発に世界で初めて成功したと発表した。ロボット/無人搬送車…詳細を見る -
シミュレーテッド分岐アルゴリズム専用の大規模並列処理回路を開発――大規模で複雑な組合せ最適化問題の高精度な近似解を短時間で取得 東芝
東芝は2019年9月11日、大規模な組合せ最適化問題の近似解を短時間で得られる「シミュレーテッド分岐アルゴリズム」専用の大規模並列処理回路を開発したと発表した。 金融ポートフォリオやロボットの動作の最適化、物流や経…詳細を見る -
フィルム型有機光センサーによる放射線パルス検出に成功――薄型、軽量かつ広範囲測定が可能に 東芝
東芝は2019年9月2日、有機半導体を用いたフィルム型光センサーによる放射線のパルス検出に、世界で初めて成功したと発表した。 近年、光センサーの中でも、従来のシリコンなどの無機半導体より、薄型、小型、大面積化が期待…詳細を見る -
亜酸化銅を用いたタンデム型太陽電池の効率、結晶Si太陽電池単体の効率を超える 東芝
東芝は2019年6月18日、透明化した亜酸化銅(Cu2O)を用いたタンデム型太陽電池において、結晶シリコン(Si)太陽電池単体での発電効率を上回る効率の実証に成功したと発表した。結晶Si太陽電池単体の効率は22%だが、開…詳細を見る -
消費電力を64%削減した無線基地局向け高効率パワーアンプを開発――5G基地局の低消費電力化に貢献 東芝
東芝は2019年6月5日、消費電力を従来から64%削減した無線基地局向け高効率パワーアンプを開発したと発表した。 無線基地局向けパワーアンプは、携帯電話などの端末に送信される無線信号を増幅する装置で、消費電力が大き…詳細を見る -
ゲート絶縁膜プロセス技術を改良――SiC-MOSFETのチャネル領域の抵抗を約40%低減 東芝
東芝は2019年5月21日、SiC-MOSFET向けに開発したゲート絶縁膜プロセス技術をさらに発展させ実際の縦型デバイスに適用した結果、従来技術と比較して、チャネル領域の抵抗を約40%低減できたと発表した。同技術を実用化…詳細を見る -
パワー半導体を高効率にスイッチング可能な駆動回路を開発――電力損失を低負荷時で25%、常温時で20%低減 東芝
東芝は2019年2月19日、パワー半導体を従来より高効率にスイッチングできる駆動回路を開発したと発表した。新たに開発したフィードバック技術を用いることで、温度などの環境変動やモーターの動作状態の変動の影響を受けずにスイッ…詳細を見る -
東芝、亜酸化銅太陽電池の透明化に成功――低コストで高効率なタンデム型太陽電池の開発が可能に
東芝は2019年1月21日、タンデム型太陽電池に利用可能な、亜酸化銅(Cu2O)太陽電池の透明化に成功したと発表した。 透明な上層のトップセルと下層のボトムセルからなるタンデム型太陽電池は、従来の結晶シリコン(Si…詳細を見る -
発電量を2倍に高めた振動発電モジュールを開発――東芝、鉄道車両監視向け
東芝は2018年9月5日、環境振動(人間の生活振動や産業機器の振動など)を利用して発電する振動発電において、発電量を従来の2倍(同社従来比)に高めた鉄道車両監視向け電磁誘導型振動発電モジュールを開発したと発表した。 …詳細を見る -
NEDOと東芝、大面積かつ高効率のフィルム型ペロブスカイト太陽電池モジュールを開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2018年6月18日、東芝が、703cm²のモジュール面積で11.7%の高変換効率のフィルム型ペロブスカイト太陽電池モジュールの開発に成功したと発表した。NEDOの事業にお…詳細を見る