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永久磁石採用で消費電力を39%削減 ――東武鉄道の新型車両に採用の東芝製駆動システム
東芝は2017年4月20日、東武鉄道の新型特急車両500系「Revaty(リバティ)」に、全閉式の永久磁石同期電動機(PMSM)とVVVFインバータ装置を組み合わせた駆動システムを納入したと発表した。同システムを導入する…詳細を見る -
東北大、液体ヘリウム不要の超伝導磁石で世界記録の24.6テスラの磁場を発生
東北大学は2017年4月13日、東芝、古河電気工業と共同で高温超伝導材料を用いた無冷媒高温超伝導磁石を開発したと発表した。直径52mmの室温実験空間に、世界記録となる24.6テスラの強磁場を発生させることに成功している。…詳細を見る -
東芝、多結晶シリコントランジスタの結晶性を可視化して性能との関係を直接評価できる技術を開発
東芝は2017年4月、ナノサイズの薄膜多結晶シリコントランジスタにおいて電流経路の結晶性を可視化し、電流経路部の性能との関係を直接評価する技術を開発したと発表した。 IoTが広まり、さまざまなセンサーや通信デバイス…詳細を見る -
東芝、高い磁力を維持し180℃まで減磁耐性を保つサマリウムコバルト磁石を開発
東芝と東芝マテリアルは2016年11月10日、レアアースの中でも特に希少な重希土類を一切使用していない高鉄濃度サマリウムコバルト磁石をモータ向けに開発した。同磁石は、現在一般的に採用されている耐熱型ネオジム磁石を上回る磁…詳細を見る -
東芝、世界初となる直接燃焼方式による超臨界CO2サイクル火力発電システム向けタービンを出荷
東芝は2016年11月1日、米テキサス州で建設中の世界初の直接燃焼方式による超臨界CO2サイクル火力発電システムのパイロットプラント向けのタービンを出荷したことを発表した。 超臨界CO2サイクル火力発電システムは、…詳細を見る -
東芝、FPGAプロトタイピングの設計資産再利用を容易にするカスタムSoCソリューションを発表
東芝は2016年9月12日、カスタムSystem on Chip(SoC)開発に不可欠な「FPGAプロトタイピングの設計資産再利用」を容易にするカスタムSoCソリューション「Easy Prototyping」の提供を開始…詳細を見る -
半導体企業売上高ランキング、トップ20中7社が二桁成長——米IC Insights
米IC Insightsは2016年8月15日、本年度上半期の世界半導体企業売上高ランキングを発表した。同社の報告によると、トップ20にランクインした企業のうち7社の4〜6月期売上高が1〜3月期比で二桁成長を達成したとい…詳細を見る -
東芝、最大定格40Vで定格電流2.0Aの2chステッピングモータドライバを発表
東芝は2016年7月28日、最大定格40Vで定格電流2.0Aのバイポーラ・2chステッピングモータドライバ「TC78S122FNG」の量産を8月5日から、小型のQFNパッケージを採用した「TC78S122FTG」の量産を…詳細を見る -
東芝、64層積層プロセスを用いた3次元フラッシュメモリーをサンプル出荷開始
東芝は2016年7月27日、3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASH」の64層積層プロセスを開発し、サンプル出荷を順次開始すると発表した。 BiCS FLASHは、従来のシリコン平面上にフラッシュメモリ素子を並…詳細を見る -
東芝、不揮発メモリ技術を応用した小面積/低価格のFPGAを開発
東芝は2016年6月14日、不揮発メモリの技術を応用することで、従来よりも小面積かつ低価格で製造できる回路技術を開発したと発表した。 同社では、FPGAを構成するロジック回路のスイッチを、アンチヒューズ型の不揮発ワ…詳細を見る