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スパコン「京」が「Graph500」において6期連続で世界第1位を獲得
理化学研究所と九州大学、東京工業大学、スペインのバルセロナ・スーパーコンピューティング・センター、富士通、フィックスターズによる国際共同研究グループは2017年11月16日、ビッグデータ処理(大規模グラフ解析)に関するス…詳細を見る -
愛媛大学など、分子結晶が「スピン液体」という不思議な特性を示す原因を解明
愛媛大学、理化学研究所、高輝度光科学研究センター(JASRI)などによる共同研究チームは2017年10月6日、結晶中の分子が集団的な変形をすることで「スピン液体」状態となることを見出したと発表した。分子結晶がスピン液体と…詳細を見る -
理研など、トポロジー変化による非散逸電流のスッチング原理を確立
理化学研究所は2017年10月7日、東京大学、東北大学、科学技術振興機構と共同で、磁性層と非磁性層を交互に積み重ねた「トポロジカル絶縁体」積層薄膜を開発し、磁気抵抗比1000万%を越える巨大な磁気抵抗効果を発見したと発表…詳細を見る -
理研、スパコン「京」で51個のペロブスカイト太陽電池の新材料候補を発見
理化学研究所(理研)は2017年10月5日、スーパーコンピュータ「京」を利用し、ペロブスカイト太陽電池の新たな材料候補を発見したと発表した。今後は同研究で構築した材料ライブラリをさらに拡充し、より高効率な非鉛化ペロブスカ…詳細を見る -
東大ら、新磁性体「ワイル磁性体」を発見。次世代量子デバイス実現に期待
東京大学は2017年9月26日、理化学研究所と共同で「ワイル粒子」を磁性体の内部で発見したと発表した。同大学によると、従来の強磁性体や反強磁性体とは異なった新しい磁性体である「ワイル磁性体」の発見は世界初となる。 …詳細を見る -
理研と東大、洗濯可能な超薄型有機太陽電池を開発
理化学研究所は2017年9月19日、東京大学と共同で洗濯にも耐えうる伸縮性と耐水性を持った超薄型有機太陽電池を開発したと発表した。 衣服にも貼り付けることができる太陽電池は、生体継続モニタリング用のウエアラブルセン…詳細を見る -
東大など、長期間装着可能な皮膚貼り付け型ナノメッシュセンサーを開発
科学技術振興機構(JST)は2017年7月18日、東京大学、慶應義塾大学、理化学研究所の共同研究チームが、1週間以上装着しても炎症反応が出ず長期間装着できる皮膚貼り付け型ナノメッシュセンサーを開発したと発表した。 …詳細を見る -
理研、加熱と冷却の両方向の操作で形成できる超分子ポリマーを開発
理化学研究所は2017年6月27日、同研究所の宮島大吾上級研究員らの研究グループが、加熱と冷却のどちらの方向の操作でも形成できる超分子ポリマーを開発したと発表した。 超分子ポリマーは、モノマー(小分子)間の非共有結…詳細を見る -
東大など、伸長しても高い導電率を維持する伸縮性導体を実現
科学技術振興機構は2017年5月16日、東京大学が理化学研究所との共同研究で、元の長さの5倍に伸ばしても高い伝導性を維持する伸縮性導体を開発したと発表した。 今回開発した伸縮性導体のペーストは、マイクロメートル寸法…詳細を見る -
理研、ナノサイズの四角形と間隔の組み合わせで自在に色を作るメタマテリアル・カラー技術を確立
理化学研究所(理研)は2017年4月26日、アルミニウム薄膜で作ったメタマテリアルで、可視光全域をカバーする色を作り出すことに成功したと発表した 。極薄・超軽量で半永久的に色あせない特性を持つため、高解像度ディスプレイや…詳細を見る