タグ:環境発電
-
環境適応型電源およびデジタル変換半導体集積回路を開発――22nmのCMOSプロセスで実証 京都大学
京都大学は2024年6月17日、同大学の研究グループが、環境適応型電源およびデジタル変換半導体集積回路を開発したと発表した。体内環境で自律動作するIoT(モノのインターネット)システムの開発に寄与することが期待される。 …詳細を見る -
【5/28~6/3開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、5/27時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けます…詳細を見る -
1MHz以上の高周波領域で昇圧可能な高効率直流電源を開発――受動電子部品を最小化 神戸大学と台湾・国立中興大学
神戸大学は2024年4月1日、同大学大学院海事研究科と台湾・国立中興大学の共同研究グループが、受動電子部品を最小化し、1MHz以上の高周波領域で直流電圧を高昇圧する機能を搭載した高効率直流電源を開発したと発表した。 …詳細を見る -
振動から電気エネルギーに変換する環境発電機システムを、数学的手法により最も効率的に発電できるよう設計
日々の生活に欠かせないIoTデバイスは、無線センサーネットワークに依存することが多く、微小ながら一定の持続的な電力供給が必要となる。電池は、度々交換や充電が必要になるため、実用上満足のいくものではない。そこで、持続的な電…詳細を見る -
皮膚に貼付可能な極薄シート型圧電システムを開発――1µm厚で環境発電/蓄電機能付き 大阪大学ら
大阪大学は2021年4月23日、オーストリアのJoanneum研究所と共同で、1μm厚の極薄基板上に強誘電性ポリマー、有機ダイオード、蓄電キャパシタなどを集積した極薄シート型圧電システムを開発したと発表した。 Io…詳細を見る -
モーターの排熱で発電する電池レス振動センサーを販売へ――ベアリングの初期異常をセンシングし、設備の点検削減や予知保全に寄与 KELK
KELKは2021年1月19日、モーターの排熱を利用して発電し、ベアリングの異常をセンシングする電池レスIoT(モノのインターネット)振動センサー「熱電EH振動センサデバイス KELGEN(ケルジェン) SD KSGD-…詳細を見る -
1滴の水滴から5Vの発電をする技術を開発――雨滴など流体から発電するIoTデバイスへの応用に期待 九州大と名古屋大
九州大学は2019年12月16日、名古屋大学と共同で、1滴の水滴から5V以上の発電ができる技術を開発したと発表した。 IoTの適用範囲が広がるに従って、さまざまな環境下でセンサーを駆動するための技術として、環境に存…詳細を見る -
人の動きで発電する透明な摩擦帯電型発電シートを開発――自己給電型ウェアラブルデバイスなどへの応用に期待 名古屋大
名古屋大学は2019年11月21日、摩擦帯電現象を利用した、高い透明性と伸縮性を持つ発電シートを開発したと発表した。 IoT社会の到来によってセンサー類の需要が増え、電池に代わる交換不要な電源の開発が望まれている。…詳細を見る -
東大と理研など、トポロジカル磁気構造体をもつ化合物MnGeで大きな熱電効果を発見
東京大学、理化学研究所、東北大学による研究グループは2018年1月29日、トポロジカル磁気構造体をもつ化合物MnGe(Mnはマンガン、Geはゲルマニウム)において、大きな熱電効果を発見したと発表した。またこの現象の機構が…詳細を見る