タグ:発光デバイス
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超高屈折率と透明性を両立させた、分解可能な光学プラスチックを開発 早稲田大学とミュンヘン工科大学
早稲田大学は2024年4月22日、ミュンヘン工科大学と共同で、硫黄を含む水素結合を組み込んだ独自の高分子によって、屈折率1.8以上の高屈折率と透明性を両立させた、分解可能なプラスチックを開発したと発表した。 高屈折…詳細を見る -
操作性を向上させた高精度光スペクトラムアナライザを発売 横河計測
横河計測は2023年7月31日、従来の製品より操作性を向上させた光スペクトラムアナライザ「AQ6375E」「AQ6376E」を発売した。高い波長分解能と広い近傍ダイナミックレンジが特長の可視、近赤外用光スペクトラムアナラ…詳細を見る -
寿命が1000時間以上の電気化学発光セルを開発 九州大学
九州大学は2023年5月26日、電解質との混合がしやすい新たなデンドリマー型熱活性化遅延蛍光(TADF)材料を開発し、それを使った電気化学発光セル(LEC)で輝度半減寿命1300時間を達成したと発表した。 TADF…詳細を見る -
プラズマを半導体材料に照射する加工技術を開発――同技術で発光デバイスも作製 名古屋大学ら
名古屋大学は2023年1月10日、同大学と自然科学研究機構 核融合科学研究所、北海学園大学、東京大学の共同研究チームが、プラズマを半導体材料に照射する加工技術や同技術を用いた発光デバイスを開発したと発表した。 半導…詳細を見る -
最も色鮮やかな液体有機半導体の発光デバイスを開発――形状の自由な変形でフレキシブルディスプレイへ 早稲田大学
早稲田大学は2020年9月2日、液体有機半導体と量子ドット水溶液を組み合わせ、自由に形状が変形できる液体の利点を維持しつつ、従来の液体有機半導体を用いた発光デバイスの中で最も発光色が色鮮やかなデバイスを開発したと発表した…詳細を見る -
UCバークレー、厚さわずか3原子の超薄型発光デバイスを開発
カリフォルニア大学バークレー校の研究チームが、数層の2次元結晶で構成される発光デバイスを開発した。3原子程度の厚さしかない単層半導体で、ほぼ透明かつ柔軟性に富み、壁や窓に設置する透明ディスプレイなどへの応用が期待されてい…詳細を見る