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高解像度ディスプレイの限界に挑む――MIT、RGBを縦積みにしたフルカラーLEDを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)の技術者たちは、より鮮明で欠陥のないディスプレイを作るための新しい方法を開発した。RGB発光ダイオードを横に並べるのではなく、ダイオードを積み重ねて縦長の多色ピクセルを作るという。 …詳細を見る -
高性能な青色有機EL素子の開発に成功――高い発光効率と色純度、素子耐久性を実現 九州大と関西学院大
九州大学は2021年1月5日、同大学最先端有機光エレクトロニクス研究センターと関西学院大学の研究グループが、高い発光効率と色純度、素子耐久性を併せ持つ青色有機EL素子の開発に成功したと発表した。 現在実用化されてい…詳細を見る -
2次元的に伸縮可能な有機発光デバイスを開発
韓国科学技術大学KAISTの研究チームが、大きな2次元変形を負荷しても発光性能を維持する、伸縮可能な有機発光デバイスOLEDを開発した。数百μmのアイランドおよび数十μmサイズのマイクロピラー構造を有したシリコーンエラス…詳細を見る -
ディスプレイ製造装置への投資額、2019年は減少も翌年は中国・韓国メーカーの投資で好転――DSCCが動向調査を発表
DSCC(Display Supply Chain Consultants)は2018年3月18日、OLED/LCD製造装置投資に関する動向調査レポートを発表した。 同調査によると、2018年のディスプレイ全体の製…詳細を見る -
2~3年で製品化? グラフェンでOLED電極を作成、タッチパネルや太陽光発電などへの展開に期待
独フラウンホーファー協会の研究チームは、有機発光ダイオード(OLED)の電極をグラフェンから作製することに初めて成功した。グラフェン電極を用いたOLEDは柔軟で、タッチパネルなどに組み込める。従って太陽光発電用やウ…詳細を見る -
シャープ、鴻海の出資を受け有機ELへ2000億円投資
シャープは2016年2月25日、台湾の鴻海グループを割当先として第三者割当増資を実施すると発表した。調達する資金の主な使途には、OLED(有機EL)ディスプレーの研究開発設備や量産設備への投資などを想定している。 …詳細を見る